同じ会社の男性と付き合っているけど、周りには内緒にしておきたい……。
そんなカップルも多いでしょう。
とはいえ、恋愛の空気感は意外とにじみ出てしまうようです。
そこで今回は、社内恋愛がバレるパターンを4つご紹介します。
突然よそよそしくなる
ついこの前までは誰が見ても仲が良く、それこそ「付き合ってるのかな?」と思うほどだったのに、急によそよそしくなった2人……。
「付き合うことになったので外で仲良くしなくてもいいし、むしろ冷やかされないようにみんなの前ではそっけない態度をしている」ことが多いんです。
付き合っていることを隠そうとそっけなくしたところで、今までと態度が変われば、関係にも変化があったと疑われても仕方ありません。
もし付き合っていることを隠すなら、今までと変わらない態度がいいでしょう。
アイコンタクトが多い
付き合っていることはみんなには内緒だから、みんなの前では話さない……。
そんな一見よそよそしく見える2人も、視線にはついつい本当の気持ちが出てしまうもの。
「目は口ほどに物を言う」ということわざもあるくらいです。
面と向かって話してはいないけど、よく見ると頻繁にアイコンタクトを交わしている2人は、こっそり付き合っている可能性大。
多くの場合、他人からの視線は見てほしいところは見ないのに、見られたくないところだけはなぜか見ています。
付き合っていることを隠すなら、言葉以外のコミュニケーションにも気を配るべきでしょう。
同じ行動をする
2人して似たような写真をSNSに上げているのに、絶対に一緒に行ったとは言わないし、「そこいいですよね」なんて言い合ったりしている人たちも付き合っている可能性が高いです。
また、社内恋愛では「有給がいつもかぶっている」ことで交際が発覚してしまうことも。
SNSや休み方など、証拠の残ってしまうものは言い訳が難しいでしょう。
交際を隠したいなら、「彼が写真をアップしているなら自分はやめておく」「有給はちょっとずらす」など、細かい気配りが必要かもしれません。
出社のタイミングが同じ
週末のお泊りデートの延長でどちらかの家に泊まり、月曜はそのまま出社するなんてこともあるのではないでしょうか。
「相手の家に通勤服が置いてあって、ちゃんと着替えているからバレない」とは限りません。
全然違う方角に住んでいて、いつもは時間もバラバラに出社してくるのに、月曜はいつも一緒に来てるといったささいなことから2人の仲に疑いを抱く人も。
これがきっかけになり「そういえば、通勤経路じゃない電車で会った」なんてうわさになることもありえます。
途中までは一緒に出勤しても、会社の最寄り駅からは時間をずらして出社するなど、細かい工夫が大切でしょう。
意外にわかりやすいのかも
冷やかされたり、別れたあとに気まずかったりと、出来れば隠しておきたいであろう社内恋愛。
むやみに他人の好奇心を刺激しないのが余計な干渉を避けるコツです。
オフィシャルな場ではラブラブな空気は封印して、秘密のスリルを楽しんでみてもいいかもしれません。
(中野亜希/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)