結婚してから、彼がマザコンだと分かった……。
こうなると、親戚付き合いで一苦労する傾向があります。
ですから、彼がマザコンかどうかはできれば結婚前に見抜きたいところ。
そこで今回は、「隠れマザコン男」の見抜き方を3つご紹介します。
生活や金銭面で依存している
「元彼の家にいるとき、彼のお母さんがいきなり掃除に来てびっくり!
よくあることだと聞いてからは、気軽に遊びに行けなくなりましたね。
彼も、それが当たり前になっちゃってるのがヤバイなって思いました」(28歳女性/エンジニア)
「気になってた人が、携帯代を親に払ってもらっているらしくて。
そこから『なんかおかしいな』と思っていろいろ聞いたら、マザコンエピソードがいっぱい出てきましたね……」(24歳女性/飲食)
大人になっても母親が掃除に来たり、必要経費を払ってもらっている。
こういった男性は、母親に依存するのが当たり前になっている可能性があります。
気持ちの面でも、べったり母親に甘えている可能性が高いため、すぐに治るものではないかもしれません……。
母親に子どものような呼称で呼ばれている
「気になる彼の名前が『ひでき』って言うんですけど、たまたま母親と出くわしたとき『ひでちゃん』って呼ばれていて。
30代も過ぎて『ちゃん』って呼ばれているのってどうなの……って思ってドン引きでしたね。
案の定、なんでも母親の言いなりタイプのマザコンでした」(25歳女性/アパレル)
彼の母親が、子どものときから呼び方を変えていないのは仕方がない部分もあるかもしれません。
ただ多くの場合は、成長の過程で「もうその呼び方やめて」と男性から母親に頼むこともあるはず。
ましてや好きな女性の前で、子どものように呼ばれたら恥ずかしさを感じるでしょう。
それを彼が嫌がっていない場合、いつまでも「○○ちゃん(くん)」という息子気分が抜けていないのかもしれません。
母親のほうも、いつまでもかわいい息子という感覚なのでしょう。
好きな女性よりも母親優先
「付き合う前から『母さんからLINEだ』と言ってスマホをいじる回数が多くて、気になってはいたんです。
実際付き合い始めたら、悪い予感が的中しました。
デートしてても『母さんから用事頼まれてさ』って何度も帰っちゃうし、マザコンだなと確信しましたね」(26歳女性/総務)
普通に親子仲がいい場合もあるため、単に仲良しなだけなのか、マザコンなのかは見極めが難しい場合もあるでしょう。
ただ異常なほど母親とのやり取りが多かったり、母親の要求をのみすぎているようなら要注意。
たとえ付き合っても、彼女より母親を優先する男性かもしれません。
母親が子離れできていないから……と言い訳する男性もいますが、彼がそれを容認しているなら、お互いに自立できていない可能性が高いでしょう。
結婚前にチェックしよう…
結婚するとなると、恋人だけでなく、恋人の母親と関わる機会が増えるでしょう。
そこで彼がマザコンだと、あらぬトラブルから離婚に発展するケースもあります。
後悔をしないためにも、できるだけ結婚前に彼の様子から、マザコンかどうか見極めておくのが大事です。
(かりん/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)