自分を含め、気になる男性の周りにいる「女友達」について考えたことはありませんか。
どうやら、男性の言う「女友達」には様々なニュアンスが含まれているようです。
今回は、男性にとっての「女友達」がどのような存在なのかを紹介します。
じつは狙っている女性
「まだ付き合ってないから『女友達』って言い方をしてるだけで、本当は好きってことはありました。
2人で何度も会ってる異性の友達って、どっちかが片思いしている場合が多い気もしますね。じゃなきゃ何回も2人で会わないんじゃないかな」(28歳男性/IT)
「全然彼に好かれている気がしない」という場合もありますが、2人きりで何度も会っているなら少なからず好意は持たれているのでしょう。
よく2人で遊ぶけど、脈ありかは分からない……という相手がいる場合は、ぜひ一歩踏み込んだアプローチをしてみて。
また、気になる彼によく2人で遊ぶ女性がいたら、注意したほうがいいかも。
長年の親友
「好きな人が『俺の大親友』って言ってる女性がいたんです。中学の頃から友達だからお互いの家族も知ってるくらいだけど、恋愛関係にはなったことがないって。
『それだけ長いこと一緒にいるのに付き合ったことがないなら大丈夫だな』と思ってたんですけど、ある日、彼がその彼女と結婚したって聞いたんです。
『気心が知れてるし、一緒にいて楽しいし、お互いの親ともうまくやれるし、いいかなと思って』って言ってました」(32歳女性/美容師)
やはり、同性の友達と全く同じ感覚でいるわけではないのかもしれませんね。
好きな人のそばに、このような長年の女友達がいるなら、油断は禁物かもしれません。
長続きする異性の友人関係は、金銭感覚や仕事への考え方、家族との付き合いなど、恋愛期間だけでは見極められないハードルをクリアしている可能性があります。
同じグループのなかの1人
「大学の頃から同じグループにいた男性のことが内心ずっと好きで、社会人になっても仲が良かったので『付き合いたい』って言ったら『君のことよく知らないし』って断られちゃいました。
『こんなに長くいるのに知らないとかある?』と思ったけど、考えてみたら会うときはいつもグループで、デートしたこともなくて。
彼にとっては『グループの1人』っていうふんわりした存在だったんでしょうね、私」(24歳女性/フリーター)
あくまで「大事な友人グループのメンバー」であって、ひとりの女性としては認識されていない場合もあるようです。
2人きりで会ったことがないなら、一見仲がよくても「グループの一員だから優しくしてる」だけかもしれません。
彼女以外は「女友達」?
男性は自分のパートナー以外で親しい女性のことは、「女友達」の一言でまとめる傾向にあるのかも
でも、そこにはさまざまなニュアンスが含まれているのでしょう。
気になる彼の言う「女友達」にどんな意味が含まれているかは、普段の付き合い方から見抜いていくといいかもしれませんね。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)