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「彼氏にするなら、結婚するなら、浮気しない人がいい」

ほとんどの女性がこう思っているのではないでしょうか。

しかし、最初から「浮気する人」「浮気しない人」がいるわけではなく、周囲の環境の変化やちょっとした出来事がきっかけになって浮気に走る男性がほとんどなんです。

そんな男性の「浮気の前兆」を、今回は3つご紹介します。

【要注意】男性に聞いた「自分が浮気したときの前兆」3選

強く束縛されるストレスから…

「彼女が横から『なにしてんの?ゲーム?』とスマホを覗き込んできたり、出かけると言うとしつこく行き先を聞かれたり、そういうのがストレスで。

『浮気してんじゃないの?』と探りを入れられるのも不愉快でした。『これぐらいの浮気対策は普通』と彼女は言うけど、そうやって疑われるくらいなら、別になにをしてもいいんじゃないかな、と」(30歳男性/営業)

好みの女性がいるから浮気する男性もいますが、今の恋人に対する不満を募らせ、自由を求めて浮気に走る男性も多いようです。

彼女がスマホを見るなどの束縛に、男性は本能的に反発しがちです。

また、彼女に束縛されている=彼女を追う必要がない、と捉えることも。

自分で好きな人を追いかけ、その人に夢中になりたいという欲求も、浮気の引き金になります。

彼へのけん制として浮気対策をしているなら、やめたほうがいいでしょう。

最近、自分がモテると知った

「彼女とは長年の付き合いだし、自分はそんなにモテるほうでもないし、そのうちこの子と結婚するのかな、と思ってました。

でも、たまたまですが、社外のセミナーで知り合った超タイプの女性とデートすることになったり、カフェで女性から連絡先を渡されたりということが続くうち、『俺ってモテないわけではないのかも?』と思ってしまって……」(26歳男性/医療事務)

いままで浮気をしてこなかった男性が「真面目で理性があるから浮気しない」とは限りません。

ただ機会がなかっただけということもあります。

なにかのきっかけで自分がモテることを知ったとき、どれだけモテるか試したい!と力試しの浮気に心が動く人も少なくありません。

その場合、前々から「いいな」と思っていた高嶺の花を口説きにかかることもあるようです。

自信のある男性に弱い女性も多いですから、「最近モテた」男性からは目を離さないほうがいいでしょう。

義務感で付き合うのが苦痛

「家族や友人に紹介しろとせがんだり、『〇年付き合ったから』『〇〇ちゃんのところは彼氏が婚約指輪見に行こって言ってくれたって』みたいなことを言われ続けると、ほかの女性に目が行ってしまいます。

外堀を埋めてこられると、むしろ『この子と結婚するの?え?』という気持ちになるというか……」(29歳男性/広報)

外堀を埋められているプレッシャーを感じ、わざと2人の仲をダメにするかのように浮気に走る男性も。

こんな場合の浮気は、隠す気すらなかったり、乗りかえる気満々の「本気の浮気」かもしれません。

男性にとって、何かを強制されるのは苦痛になりがち。

義務感から結婚したけれど、入籍後一年もたたず浮気に走る男性もいることを考えると、外堀を埋めたり義務感を与えるのは得策とは言えないでしょう。

不満が溜まらない距離を保とう

「自分にはほかにも可能性がある」「彼女は追わなくても離れていかない」

男性はこう感じると、浮気心がわいてくるようです。

大前提として、浮気はする方が悪いもの。

そんな隙を作らないようにすることも重要ですが、束縛につながらないように注意しましょう。

お互いに息苦しさや不満を溜めこまない関係でいることが、浮気を防ぐ一番の方法です。

(中野亜希/ライター)

(恋愛メディア・愛カツ編集部)