男性のなかには、年上の女性に憧れを抱く人も多いようです。
しかし「やっぱり年上だな」とがっかりすることもあるのだとか。
今回は、男性が年上の女性にガッカリする瞬間をご紹介します。
説教くさくなったとき
「6歳上の彼女は、ちょっとした仕事の愚痴にもいちいち解決策を押し付けてくるんです。『こういう対応はできなかったの?』とか『頑張ればできるんだからちゃんとしなきゃ』とか。
年上だからって説教されたくて付き合ってるわけじゃないのに。できれば説教じゃなくて、癒やしてほしいなって思うこともありますね」(26歳男性/自営)
年下の男性の前では「しっかりしなきゃ!」と思う女性もたくさんいるはず。
とはいえ、彼がぼそっと愚痴や悩みを吐き出したときにまで説教をする必要はありません。
ただ話を聞き、彼の心を癒やしてあげましょう。
年齢を自虐するとき
「僕はけっこう肌がキレイなほうで。同年代の女子にも『なんでそんなに肌がキレイなの?いいな』なんて言われることもあります。
でも年上の彼女が『やっぱ若いっていいなぁ。私ってやっぱ年だね(笑)』とか言ってくるのは、正直返答に困りますね」(24歳男性/コンサル)
年齢を重ねるにつれ、年を自虐する癖がついたという人もいるのではないでしょうか。
しかしこういったネタは、反応に困るという人がほとんど。
あまり年齢については触れないほうがいいかもしれませんね。
似合わないファッションをしているとき
「僕は、大人っぽい服が好きなんです。だから8個上の彼女が僕と同世代の女の子のような服装をしていると、ちょっとガッカリしちゃうかな。
もちろん、年の差を埋めたくて頑張ってるのはわかるんだけど。お姉さんはお姉さんっぽくしていてくれるほうがずっとキレイだなって思います」(25歳男性/アパレル)
なんとか彼に合わせようと、ファッションまで変える必要はないようです。
年相応で自分に似合うアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか。
大人のお姉さんの魅力に、ドキッとさせられるかもしれませんよ。
ジェネレーションギャップを感じたとき
「彼女は料理を作るとき、よく口ずさむのは姉と同世代の曲なことが多くて。そういうとき『やっぱり年が違うんだなあ』と思います。悪いことじゃないんですけど」(21歳男性/学生)
年齢が違えば、流行りも好みも変わってくるでしょう。
なにげない瞬間にそれを実感すると、ジェネレーションギャップを感じるという男性も。
流行った音楽や好きなものを共有すると、新しい世界が広がりそうですね。
気にしすぎなくて大丈夫
年齢差があっても、それが大きな障壁になることは少ないようです。
それより、気にしすぎての行動で空回る……なんてことも。
等身大の自分を見せ、相手を一人の男性とみることで、関係が変わっていくかもしれませんね。
(中野亜希/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)