男性は基本的に、女性のまえでは「カッコいい自分を見せたい」と思うもの。
でも、本気で好きになった女性には、つい心を許して弱みを見せることもあるようです。
そこで今回は、本命女性にしか見せない「弱み」について男性に聞いてみました。
恋愛のトラウマ
「男って過去の恋愛を引きずりがちなので、本気で好きな女性ができたら、自分の過去も受け止めてほしい。僕の失恋話で『元カノってヒドイ女!』『そんなの信じられない』なんて言ってもらえるのが理想」(29歳男性/自営業)
過去の恋愛がトラウマになって、なかなか本気で次の恋に踏み込めないこともあるでしょう。
でも、本命彼女にしたいという気持ちには、偽りなんてないはず!
どんなに自分が情けなく見えても、本命の女性には過去の失恋を打ち明けて、自分を肯定してほしいと願ってしまうのかもしれません。
「私はあなたを傷つけたりしない」と、安心させてあげられるといいですね。
仕事の不満
「本気で好きだと思うからこそ、仕事の愚痴とか不満とかも吐いてしまう。職場にいる苦手な人とか、大事なプレゼンで緊張したこととか、明日の会議で憂鬱なときとかも愚痴っちゃう。彼女がいつも気持ちをわかってくれるから元気がでます」(25歳男性/会社員)
仕事をしていると、どうしても憂鬱になってしまうことってありますよね。
そんなとき、あえて自分の弱みを見せることで、好きな女性に「これからも、きみは僕に元気をくれる人だ!」というアピールをしているのかもしれません。
自分の短所
「頭でわかっていても、いい加減なところが直せません。でも本命彼女にはビシッと指摘してもらいたい。いい加減さが付き合ってからバレるのは嫌(笑)
この子なら自分を男にしてくれるという実感がほしい」(23歳男性/大学院生)
好きな人に厳しく注意されるからこそ、いい加減な自分を改められるのかもしれません。
恋にありがちなのは、肯定的な言動ですが、男性がいつもそれを望んでいるわけではないようです。
言い方や伝え方を考慮しつつも、言うべきことはハッキリ伝える。そういった関係のほうが、信頼は築けるのかもしれません。
時には女性に甘えたい
本命彼女に対して男性が求めているものは、やはり信頼関係のようです。
相手に頼ったり、正直に気持ちを打ち明けたり、ときには厳しい一面を求める甘えたい願望も。
相手の望むものを見つけ出して、ずっといい関係でいられる、本命彼女になってくださいね。
(橘 遥祐/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)