好きな人ができると、その相手に「自分の気持ちを知ってほしい」とか「この気持ちに応えてくれたら……」と思うこともあるでしょう。
しかし、面と向かって好きとはなかなか言えないものだと思います。
そこで今回は、上手に好意を匂わせる方法をご紹介。
言葉をうまく使えば、ハッキリ告白しなくても、彼に想いを伝えられるはず。もしかしたら、告白されるかも……?
「◯◯が好き」
ストレートに「好き」とは伝えられないもの。しかし、別の人やモノに対してならば使えるのではないでしょうか。
たとえば、「私は△△が好き!〇〇くんは何が好き?」という風に、「好き」というワードを強調して使ってみてください。
相手に直接「好き」と言わなくても、このワードは心に残るもの。
相手のなかに「好き」を刷り込みつつ、あなた自身の「好き」を発するハードルを下げる効果も期待できます。
「でもそこが好き」
たとえばですが、相手が「手が小さいこと」を気にしているなら、「〇〇くんは手が小さいもんねー、でも私はそこが好き」、指摘した後に「好き」を入れるパターンです。
そこまでちゃんと見てくれているんだ……と感じてもらえるかもしれません。
恋心は、些細なところから火が付くものですからね。
「◯◯くんだけ!」
「◯◯くんにしか言わないけど」「◯◯くんが一番!」「◯◯くんには言っちゃうけど、私って実は……」
などなど、「特別感」を匂わせる言葉も有効です。
まず間違いなく、「えっ?俺って特別?」と意識することでしょう。
はじめから特別感を出してしまうと「誰にでもそう言ってるのかな?」と思われてしまいますが、ある程度の関係ができてから、急に特別感のある言葉を出されるとドキッとしてしまうもの。
今までの関係を変えたい、関係性をステップアップしたいときに、2人の空気感を変えるのにはおすすめな方法です。
「◯◯くんが夢に出てきたよ!」
彼が夢に出てきたことをさりげなく伝えると、その場では「へー。」と終わるかもしれません。
しかし、後からその言葉の意味に彼が気が付いたとき、「俺のことが好きなのかも」と気が付きます。
嫌いな人ならば、夢に出てきたことを相手には伝えませんよね。
言葉を上手に使いこなして
いずれの言葉も、大切なのは「特別感」。
相手にどれだけ「私にとって、あなたは特別な存在です」というメッセージを届けられるのか、にかかていると言ってもイイでしょう。
焦らずに少しずつ、距離を縮めていきましょう。
(只野/ライター)
(愛カツ編集部)