彼氏と長くお付き合いしていれば、ケンカしてしまうことも当然あるでしょう。
ケンカの後の仲直りで、今後の2人の関係性も変わってくるかもしれません。
どうせなら、愛を深める機会にしてみませんか?
そこで今回は、彼とうまく仲直りするテクニックをご紹介します。
自分の悪いところも直す努力をする
「人に言っておいて、自分は悪いところを直さない人もいると思います。どちらか一方が我慢する関係はすぐに終わりが見えてくると思います。『私もこういうところあるから直すね』と伝えてくれる女性がいいです。
一緒に頑張って行こうと思えますもんね。自分ばかりの努力は辛いです」(30歳男性/美容師)
自分の悪いクセも直すように努力しましょう。
「人に言っておいて、自分はなにもしない」と思われるような言動は慎みましょう。
そのためには「遅刻しない」「約束は守る」など人としての基本的なマナーを守るようにしましょう。
いいところも伝えたうえで指摘する
「悪いところばかり指摘されると、さすがに落ち込んでしまいます。いいところも伝えてくれたうえで、『ここは直すといいと思う』と冗談めかしく伝えてくれると嬉しいですね」(24歳男性/大学院生)
どんな人だって、自分の悪いところを指摘されれば「否定された」と感じるものです。
否定されるような出来事が長くつづけば「彼女と一緒にいていいのか」と悩む男性も出てくるでしょう。
彼氏の悪いところばかり指摘するのではなく、いいところも併せて伝えられるようにしたいですね。
喧嘩口調ではなく話し合いで
「話し合いの姿勢が保てている女性ならいいのですが、臨戦体勢でどういうこと?とすぐに不機嫌になる女性は嫌ですね。日頃から穏やかな女性に言われるから、ことの大事さがわかるというか。いつも怒ってばかりいる女性は嫌です」(32歳男性/アパレル)
感情に任せて話したことは、相手を傷つけます。
冷静に話し合えるようにしましょう。
自分に好意を抱いてくれていることが分かっているうえでの忠告なら耳を傾けることはできますが、頭ごなしに否定されては落ち込んでしまう男性も多くいます。
日頃から友好的な関係を築いておきたいですね。
普段から彼といるときは楽しそうに
「愛してるからこそ、一緒にいるための努力をするものだと思っています。一緒にいて楽しくなさそうにされたうえ、さらに『ここ直してくれない?』と言われるのは、ちょっと辛くなっちゃいますね」(29歳男性/公務員)
一緒にいて楽しいということは前面に出しておきましょう。
楽しくなさそうにされていれば、それだけで傷つく男性も多くいます。
ケンカをしたときでも「いつもはあんなに仲がいいのだから」と仲良しのきっかけになることはよくあります。
日頃からラブラブであることが、仲直りを早めるのかもしれません。
雨降って地固まる?
交際も長いベテランカップルは、ケンカをすることはあるもののすぐに仲直りできる特性があります。
悪いことばかりを指摘されれば、誰だって嫌な気持ちがするものです。
相手に「直してほしい」と伝えるぶんだけ、「こういうところが好きだよ」といいところも伝えられる関係でありたいですね。
(東城ゆず/ライター)
(愛カツ編集部)