カップルとして2人が付き合っていれば、ケンカはとうぜん起きるものでしょう。
問題なのは、ケンカが終わった後。なかには素直に謝れないという人がいるかもしれません。
でもそんなときは、しっかりと謝って。それで2人の仲も元通りになるといいですね。
今回は「彼氏と仲直りするときの秘訣」を紹介します。
大げさだと思われるくらい謝る
確かにあなたに非があったとしても、実際はたいしたことじゃないことも多くあるかもしれません。
ですが、謝罪を確実に許しに変えて仲直りにもっていきたいのなら、必要以上に大げさなお詫びをしてみましょう。
たとえば、スーパーであなたが買った商品が腐っていた場合を想像してみて。
それを交換したいと思って再びスーパーに訪れたときに、店主から何度も「申し訳なかった!」と言われ、土下座までされたらどうでしょう?
ちょっと怒っていたとしても、もうそこまでしなくていいよと思いそうです。
同じように、あなたの過ちも大げさなぐらい謝ることで、そこまでしなくていいよと彼氏から思われる可能性があります。
「本当に本当にごめんなさい!」と誠心誠意、少し大げさに謝罪の気持ちを伝えましょう。
お詫びの品を渡して謝る
彼に悪いことをしたって思ったときは、ちょっと気の利いた品を用意して謝ると効果的です。
謝罪にお詫びの品を持っていくというのはよくあることなので、うまく謝れなかったとしても、お詫びの品を渡すことで「あ、反省してるんだな」って思うはず。
そしてお詫びの品をもらうことで、彼もすんなり彼女を許せるということがあります。
ちょっと得した気持ちが、心を広くするのかもしれません。
普段食べないようなちょっとした豪華なお菓子や欲しがっていた小物など、彼が喜びそうなものを用意して謝れば、意外とすぐにゴキゲンになるようです。
涙で反省の深さを表現しながら謝る
ケンカして泣くというのは一見ずるい気がしますが、涙は女性の武器です。
泣いて謝ればそれだけ、彼もあなたの反省の深さを感じるでしょう。
ただし泣きながら怒りをぶつけたり「だって……」と言い訳したり、あるいは彼を責めたりするのは絶対にNGです。
あくまでも、あなたの謝罪を伝える言葉とセットだと考えてください。
また、しょっちゅう泣いているようなら効果も半減。ここぞというときにだけ使いましょう。
そうすると、「そこまでしなくてもいいよ」という気持ちが彼のなかに芽生え、さらに彼はあなたを泣かせたということで罪悪感を抱くはず。
その罪悪感が免罪符になって、意外とすんなり仲直りできるかもしれません。
悩んでいないで早く謝ろう
彼があなたのことを好きならば、ケンカした後に彼も仲直りの機会を狙っているものです。
あなたがちゃんと謝ってくれたら、許したいと思っていることは多いはず。
だから、うじうじ悩んでいないで早く謝って仲直りしたほうがいいですよ。
(如月柊/ライター)
(愛カツ編集部)