念願叶って付き合えたのに意外と相性が悪くてすぐに別れてしまったり、正直最初はピンとこなかったけど気づいたら長く続いていたり……。
この「長続きするカップル」と「すぐに別れるカップル」の差は、どこにあるのでしょうか?
今回は、そんなカップルの違いについて、4つ紹介します。
現在付き合っている人がいる人は、自分はこれらに当てはまるかどうか考えながらチェックしてみてください!
1:恋愛に対する考え方が同じかどうか
やはり恋愛に対する考え方が異なると、どうしても「別れ」に繋がりやすいのだと思います。
パートナーにはどうしても「こうしてほしい」という期待をしてしまうので、愛情表現の定義や量が異なると心が満たされない状態が続いてしまうのかも。
もしいま、パートナーに対して「もっと愛情表現してほしい」と思っている場合。
彼はいまの時点で「やっている」つもりになっている可能性があるので、一度しっかり話し合うことが大切だと思います。
ズレがどんどん出てくる前にひとつひとつなくしていくことで、長続きする仲良しカップルになれるはずです。
2:相手への干渉や依存の度合いはどうか
家族や周りの友人ですでに付き合いが長い人を思い浮かべたとき、毎日ずーっと一緒にいる人は少ないと思います。
大好きな人とは1分1秒でも長くいっしょにいたいと思ってしまいますが、意外といっしょにいる時間が長いとお互いに干渉したり依存したりして、うっとうしく感じてしまうことが増えるでしょう。
そのためある程度付き合って時間が経ったと思ったら、「ひとりの時間」を大切に自立しながらお互いを支え合える素敵なカップルになれるはずです。
「どこへ行くにもいっしょ」「何をするにもいっしょ」というカップルはマンネリ化しやすくなり、別れを考えるきっかけが出てきます。
彼氏と過ごす時間が長い人はとくに彼への依存度を高めないよう、趣味を始めるなどひとりの時間をつくるように意識してみてくださいね。
3:相手へのストレスを溜めているか
パートナーと過ごしていると、決して楽しいことだけではないですよね。
意見がすれ違ったり我慢してしまったり、つらいこともあると思います。
しかし相手へのストレスを溜め込んでしまうと、いつか爆発して「もういい!別れる!」とケンカになってしまうはずです。
長くつづくカップルは、お互いの不満やストレスに感じることを上手に伝え合うため、歩調を合わせることができるのだと思います。
もしいま彼に対してもやもやしていることがあるなら、早めに解決しておくのが未来の自分のためになるかもしれません。
「自分ばっかり我慢してばかみたい」と思わないように、お互い意見しやすい空気感をつくるのも大切です。
4:ケンカ中でも思いやりを持てるか
ケンカをすると「俺は悪くない」「悪気があってやったわけじゃない」と、自分の非を認めようとしないなんて人も少なくないでしょう。
ありがちなセリフですが、相手を傷つけてしまうだけでなくケンカを長引かせたりヒートアップさせてしまったりします。
たとえケンカ中であっても、思いやりを持って「ごめん。次からは気をつけるね」とひと言謝るだけで、良い関係を築きやすくなるはずです。
つい意地を張ってしまう人は「素直になる」ことを意識するだけでいいので、次から気をつけてみてください。
相手を思いやり「自分だったらこうされて嫌な思いをしないか」と捉えられるかどうかが、関係の長続きを決める鍵になるかも。
大好きな彼とずっといっしょにいるために…
最初は顔がタイプだからと付き合った人も、長く付き合うにはどうしても価値観のすり合わせや、相手の立場になって物事を考えることが大切になります。
「付き合っても長くつづかないんだよな~」と思う人は、今回紹介した項目をもう一度自分の過去に当てはめて考えてみてください。
細かいことかもしれませんが、少しずつ彼を巻き込んでできるようになると、長くお付き合いすることができるはずです。
大好きな彼とずっといっしょにいるために、ぜひ意識してみてくださいね。
(草薙つむぐ/ライター)
(愛カツ編集部)