人は誰でも褒められると嬉しいですよね。
気になる彼がいれば、とにかくたくさん褒めている女性も多いのではないでしょうか。
でも、女性が褒め言葉のつもりで言っていても、男性の心には響かない褒め言葉もあるようです。
そこで今回は、男性が「言われても嬉しくない」褒め言葉を4つご紹介します。
「勉強できそうだよね」
「勉強できそうだよねって言葉が苦手ですね。つまり『頭でっかちで面白くないってこと?』って深読みしてしまいます」(31歳/教育)
ガリ勉と言葉が持つイメージはあまり良くないことが多いです。
勉強ばかりしていて、恋愛に慣れていなさそうという印象を与えてしまうからでしょう。
大人になってからもそれは変わらず、勉強できそう=つまらない人という意味で伝わってしまいかねません。
「完ぺき主義だよね」
「自分でもわかってはいますけど、仕事とか完ぺきにしないと気が済まないですし、私生活もキチッとしているタイプです。
だけど、女性から『完ぺき主義だよね』って言われるとなんか嫌です。ちょっと嫌味を言われている気がするんですよ」(29歳/コンサル)
完ぺき主義っていい部分ももちろんありますが、融通が利かない、堅苦しすぎるというイメージで使っている人もいます。
褒めているつもりでも、文脈やイントネーション、相手の感覚によっては褒め言葉に聞こえない可能性があるので気をつけてくださいね。
「痩せてていいよね」
「女の子に痩せてていいなってよく言われるんですけど、褒められている気が全くしないです。弱々しく見えてるのかなって。食べてもあまり太れない体質ですし、男としてはやっぱり頼りにされたいって気持ちがあるので」(30歳/教育)
女性はいつだってダイエットに熱心です。
そんななか、食べているのに痩せている男性を見ると羨ましくなってつい「痩せてるよね」なんて言ってしまいますよね。
ですが、男性によっては頼りにされていないという感覚になってしまうこともあるようです。
「かわいい!」
「なんで女の子っていっつもかわいい、かわいいって言うんでしょう。僕の場合、背も低いし童顔なのでかわいいねって言われることが多くて、毎回傷ついてます。かわいいじゃなくてかっこいいになりたいです」(25歳/ゲーム)
かわいいは女性にとっては最高の褒め言葉になり得ますが、男性には使ってはいけません。
褒めているつもりでも、相手を傷つけてしまうかもしれませんよ。
かわいいと思ってしまったとしても、相手には伝えず心のなかにそっとしまっておいた方が良いでしょう。
相手が喜ぶ褒め言葉をチョイス!
褒めているはずなのに、相手の機嫌が悪くなったなんて経験はありませんか?
もしかしたらその褒め言葉が相手の心にグサリと刺さってしまったのかもしれません。
相手が悲しそうにしていたら、すぐにフォローを入れてあげてくださいね。
(大木アンヌ/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)