The Wayback Machine - https://web.archive.org/web/20211202161950/https://aikatu.jp/archives/692665

彼氏のことを本気で叱ったことはありますか?

「そんなことしたら嫌われそう……」と不安になるかもしれませんが、叱るというのは相手のことを思っていないとできないことです。

そこで今回は、男性がじつは彼女に「叱られたい」と思っていることをご紹介します。

男性がじつは彼女に「叱られたい」と思っていることって?

夢を諦めかけたとき

「毎日毎日仕事と家の往復で生きがいをなくしてて。夢は持ってたんですけど、そういうのも『どうせ無理だろうし』って諦めかけてて。

そんなときに彼女が『夢はどうしたの?それに向かってなにも努力してないよね?それで諦めるの?』って。彼女の言うことがまっとう過ぎて反論できませんでした」(30歳/アパレル)

仕事をしながら夢を追いかけているという人は、普通の人よりももっと頑張らなければならないこともあります。

でもそれは並大抵の努力では済まないこともあるでしょう。

彼の夢を本気で応援する気があるからこそ、あえて彼を叱ってあげたのでしょうね。

仕事の愚痴を言ったとき

「前に仕事が大変な時期があって、しばらく休みたいなぁって思ってたんです。それをデート中に彼女に漏らしたら『仕事に恵まれてるのになに言ってるの?』って叱られました。

確かに給料は結構もらっていたので仕事ができることをありがたいと思わないとなって」(31歳/自動車)

もちろん残業や休日出勤が多すぎて疲れてしまうということもあるでしょう。

そういう男性は基本的には彼女に癒やしを求めています。

ですがただ「面倒だな」という気持ちで怠けそうになっているなら、カツを入れてあげるのも彼女の大事な役割の一つでしょう。

自信を無くしたとき

自信を無くしたとき

「男ってプライドで生きてるって部分があるんですよ。だからそのプライドが傷つくと全部投げやりになるっていうか。

自分に自信をなくしてなにもかもをネガティブに捉えちゃって。そういうときに叱られたのは励ましになりましたね」(33歳/警備)

自信をなくしている人を叱るのってとても勇気がいることですよね。

下手をするともっと自信をなくしてしまったり、余計に相手の気持ちをマイナス方向に引っ張ってしまうことだって考えられます。

信頼関係を築いている恋人同士だからこそ、励ましの言葉として聞けたのでしょう。

愛を込めた指摘は嬉しいよう

彼のことを今まで一度も叱った経験がないという女性も多いのではないでしょうか。

それくらい叱るのって難しくて、相手を知らないとできないことでもあります。

しかし、そこに愛情を感じてくれる男性も少なくありません。

「ここは私が叱らなきゃ」と思える瞬間が来たら、ぜひ慎重に愛をこめて叱ってあげてくださいね!

(大木アンヌ/ライター)

(恋愛メディア・愛カツ編集部)