仲良く付き合っていたはずなのに、ある日突然振られた……という経験がある方はいませんか?
今、仲良く付き合っている人にもその可能性はないと言い切れません。
別れるまではいかなくても、彼が冷たくなることもあるかも。
今回は、男性の心が離れる彼女のセリフを、経験談とともにご紹介します。
彼氏の好意を無下にするセリフ
「彼女の家に家具が届いて、組み立てをするというので手伝いに行ったんです。でも意外と難しくて試行錯誤してたら、彼女が『もう自分でやるからいい』って。こちらの好意が台無しにされたと感じました」(29歳男性/コンサルティング)
男性は、彼女に頼られることで喜びを感じる人が多い傾向があります。
「彼女が困っている」と思ったら助けてあげたくなるよう。
しかし、すべて完璧にできるわけではありません。
そんなときは「もういいよ」や「自分でやるからいい」とは言わずに、彼に感謝の気持ちを伝えつつ、一緒に取り組んでみてはいかがでしょうか。
彼氏のお金を心配するセリフ
「デートで漫画喫茶に行ったら、『もしかしてお金ないの?』と彼女。じつは彼女が読んでみたいって言っていた漫画があったから……。彼女は自分より多く稼いでいたっていうのもちょっと引っかかってました」(36歳男性/ゲーム)
男性は、彼女の前では格好つけていたいと思う人が多いようです。
たとえお金がピンチのときでも、彼女に「お金ない」とは言えない人がほとんど。
男性がお金に困っていなかったとしても、彼女には心配されたくないと考えているのでしょう。
彼の前ではお金の話をしたり、心配する発言は控えるのがいいかもしれません。
彼氏を馬鹿にしたようなセリフ
「年上女性との別れの決め手になったセリフが『そんなことも知らないの?』でした。最初からちょっと上から目線なところがあって、でも頼りがいがあるから付き合ってたんですけど、馬鹿にされるのは許せない」(25歳男性/ゲーム)
自分が知っていることでも、ほかの人も同じように知っているとはかぎりません。
興味のない分野に関してはまったく知らない、という人もいるはず。
何気ない「そんなことも知らないの?」というセリフに、プライドを傷つけられる男性がいるようです。
自分の価値観だけで相手を決めつけないよう、気を付けましょう。
口は災いの元
一度男性のプライドを傷つけると、それを修復するのはなかなか至難の業です。
あなたの彼を思いやる気持ちがあれば、彼の心を離さずにいることもできるのです。
どんなに親しい間柄になっても、発言には気を付けたいですね。
(大木アンヌ/ライター)
(愛カツ編集部)