男性へのプレゼントは、同性である女性と比べて、とくに何を渡せばいいか悩むもの。
誕生日、何かの記念日、バレンタイン、クリスマスなど、機会はそれなりにありますが、彼との関係性によってもあげるものの候補はさまざまです。
彼の好みもちゃんとリサーチしたいところですし、予算や渡すタイミングなど、考えることはたくさんあります。
しかし、プレゼントの内容によっては、一気にいまの関係性が崩れてしまうこともあるので注意が必要。
できれば相手が喜んでくれるものをプレゼントしたいところですが、先に、もらうと相手が引いてしまうプレゼントをチェックしておきましょう。
洋服・アクセサリー
おしゃれな人ほど嫌がるプレゼントのひとつとされているのが、洋服やアクセサリーのプレゼント。
これは彼女からだとしても、デザインが好みでなければちょっと身に付けるのをためらってしまいます。
彼女が彼を思って選んだものだとしても、身に付けていると見守られている感じがするというか、「あなたはわたしのもの」のような、束縛されている感じもしてしまったりするのだそう。
とくに、まだ付き合っていなくて、好きな彼へのプレゼントだとしたら洋服やアクセサリーをセレクトするのはちょっと避けたいところですね。
お揃いのもの・色違いのもの
こちらも独占欲というか、「あなたはわたしのもの」という雰囲気が出てしまうプレゼントです。
もらってうれしいなと思ってもらえそうなステーショナリー類や食器類でも、「私も色違いで買っちゃった」とか「よかったから同じの買っちゃった」なんて言われると男性に少しギョッとされてしまうかも。
女性同士だと色違いで買ったり、お揃いのコーデをしたりする人たちもいます。それと同じノリでやってしまうと、男性には引かれてしまう可能性もあるので要注意です。
手作りのもの
バレンタインは許容範囲だとして、なんでもない日の手作りのお菓子、手作りのマフラー、手作りの洋服などは、貰った男性側も「えっ?」と思ってしまう可能性が高いです。
気心が知れている仲だったり、付き合う寸前のふたりだったらまだ分かります。
ですが手作りのプレゼントは、かなり難易度が高いもの。パティシエやアクセサリー作家など普段からプロとして物作りをしている人なら分かりますが、それでも少し重いと思われてしまうようです。
相手が本当に喜びそうなものを…
プレゼントは、貰い手の気持ちも考えて選びたいですね。
もし自分が今と同じ関係性だとしたら、何をもらったらうれしいかな……と少し客観的に考えて選ぶのもひとつの案です。
お酒やコーヒー豆、少し高価なお菓子や食材など、ちょっとしたものでも個性やセンスを見せることもできます。
あなたのセンスを活かして、上手に選んでみてくださいね!
(愛カツ編集部)