彼氏に面倒くさいと思われたら、ショックですよね。
でも、「愛してもらいたい」「私だけを見てほしい」と思えば思うほど、気になることも増えて、つい余計な一言をいってしまうもの……。
そこで今回は、男性がウンザリする彼女の言動をご紹介します。
面倒くさいと思われないためにも、チェックしておきましょう。
1.「それ、聞いてないんだけど」
どこそこに行ったとか、なにを食べたなど、彼女とはいない時間の過ごし方を耳にしたとき、「私、それ聞いてないんだけど」と言っていませんか?
言う必要のないことまで、彼女がすべてを把握しようとしてくると、「面倒くさ~!」と思われてしまいます。
「え、私もそこ行きたい!」「今度は私も誘ってほしいな~?」とおねだりする感じであれば、面倒くさいのではなく、かわいいと思ってもらえるはずですよ。
2.「それってどういう意味?」
捉え方によっては、たしかにネガティブな意味にもとれるこの一言。
男性いわく、「わざわざ、そんなふうに捉える必要はなくない?」と思われる傾向が強いようです。
たとえば、「今日はいつもよりかわいいね」という褒め言葉に対して、「それってどういう意味?いつもはかわいくないってこと?」という調子。
つい、ネガディブな可能性に言及してしまうのは、心のどこかに不安があるからかもしれません。もちろん、それは好きだからこそ。
言い方を変えて、「ありがと! でも、いつもかわいいっていわれたいな~!」と言えば、同じことをリクエストしていても、前向きにかわいく伝えられるはずです。
3.「言ったこと覚えてる?」
前に注意したことを守ってくれないと、「言ったこと覚えてる?」と言いがちです。
それに加え、一字一句覚えていないと、「違う!」とうるさい彼女……これでは当然、男性も面倒くさくなってしまいます。
掘り返すような言い方ではなく、「あれ~?私、前に○○してって言ったんだけどなー?」とからかったり、「はい、○○くん。そんなときはどうするんだっけ?」と親や先生っぽく、ジョーク交じりに言ったりしてみてはいかが?
冗談っぽく楽しい雰囲気なら、彼も受けとめやすくなるはずですよ。
伝え方を意識して
同じことを伝えるにしても、タイミングや言い方によって、彼に与える印象はガラリと変わってきます。
自分が正しいと思っていると、つい彼を見下すような言い方で主張しがちになりますが、あなただって完璧な人間ではありません。
相手を尊重しつつ、上手に伝えれば、きっとよりよい結果が得られるはずです。
(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)