結婚を視野に入れた男性は、理想の女性のタイプに「育ちのよさ」を挙げることがあります。
しかし付き合うまでは「育ちのよさ」がわかる機会は少ないです。
そこで今回は、ぱっと見でも男性に「育ちがよさそう」だと思わせる方法をご紹介します。
どんなときでも一定のテンションでいる
「いつ会っても同じテンションでいてくれて、機嫌のムラがない人って、他人を気遣える育ちの良さがあるんじゃないかな。自分のイライラを周囲にまき散らしても平気な人は、余裕がなさそうですもんね。
イラっとすることは誰にでもあると思うけど、それを出さないのが大人な感じです。きっと思いやりもあると思う」(25歳男性/不動産)
喜怒哀楽のはっきりした女子を好む男性も、「怒」「哀」ばかりを感じると嫌気がさすもの。
公の場で感情的になったり、イライラとした態度を全面に出すのは周囲の人をうんざりさせてしまうこともあります。
どんなときも同じテンションで人と接することができる人は男女問わず好かれやすいです。
無理して明るくふるまう必要はありません。いつも一定のテンションを目指しましょう。
素材を活かした清潔感を出す
「やっぱり、見た目の印象では清潔感が大事ですよね。髪やネイル、靴の先など細かいところがきれいだときちんとした性格に見える。
上品だし、盛らなくてもきれいな子だと感じる。派手なネイルや髪色にしてないこともポイントかな」(30歳男性/建築)
ぱっと見で「育ちのよさ」を伝えるのは、やっぱり見た目です。清潔感のある見た目であれば、第一印象はほぼクリア。
ポイントは「ストレート寄りのやや太眉」「つやつやで暗めの髪」「シンプルなネイル」だそう。爽やかな香りがするのも好印象です。
「盛るのではなく、素材を生かす」のがポイントになりますよ。
余裕のある会話をする
「たとえ向こうが年上でも、僕の言うことをむやみに否定しない人や、『年上だから教えてあげる』みたいな態度を取らない人って、余裕があって育ちがいい印象。
大事にされて育ったから、他人の意見も尊重する余裕があるというか……。ウンウンって聞くだけじゃなくって自分の意見も言えるのに、全体的にはおっとりした感じに見えるのもいい」(26歳男性/IT)
自分と同じ意見か否かにかかわらず、どんな人の話も落ち着いいて聞ける人は「育ちがよい」と感じられるようです。
逆に、高圧的な態度をとったり、無視をしたりしては男性もびっくりしてしまうかも……。
相手の意見を聞くだけでなく、しっかりと芯のある自分の意見を言える女性もポイントが高いですよ。
育ちのよさは習慣から
見た目の清潔感だけでなく、中身からにじみ出る「育ちのよさ」もあります。
これらは付け焼刃でどうにかなるものではありません。
いつどこで誰に見られてもいいような、清潔感と心の余裕をもてるようにしましょう。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)