年下の彼と距離を縮めたいけど、どんな風に誘えばいいのか悩む人も多いのではないでしょうか。
年下の男性へのアプローチは、警戒心を持っている場合もあるので、注意した方が良さそうです。
そこで今回は、成功確率が上がる、年下の彼を上手く誘う方法をご紹介します。
デートの行き先をはっきりさせる
年下の彼から嫌われていないことが確実であれば、ふたりきりのデートに誘って距離を縮めたいもの。
ただ、好きという気持ちが見えすぎるお誘いは、いくら親しくても、警戒して断られる可能性も……。
そこでおすすめは、明確な行き先を目的としたデートのお誘い。
「今度遊ぼう?」と漠然とした誘い方より、「〇〇のチケットが余ってるんだけど、一緒に行かない?」「カメラを買いたいんだけど、○○君くわしいよね。こんどの休み付き合ってくれない?」といった感じ。
具体的な目的を示してお誘いしたほうが、断られる可能性は低くなります。
好きだから誘っているのではなく、用事があるから誘っていると思わせると、年下の男性も応じやすくなるはずです。
グループでの遊びに誘う
もしまだ距離感がある場合は、いきなりふたりだけの食事やデートに誘うのは避けておいたほうがベター。
年上女性にあこがれる男性もいれば、警戒心を持つ男性もすくなくないからです。
いきなり個人的なお誘いをしてしまうと、相手によっては警戒され、今後のアプローチがうまくいかない原因にも……。
なので、距離を縮めるためにも、最初はグループデートに誘うのが◎
「職場のみんなでどこか行こうって話してるんだけど、〇〇君もどう?」といった誘い方は、とくべつな好意が見えにくい誘い方。
年下の彼も警戒せずに済みますし、みんなが行くならとお誘いに応じてもらいやすいもの。
もしこの手がつかえるなら、ここからはじめていきましょう。
グチを聞いてあげるていで誘う
職場の後輩といった間柄の場合、頼れる先輩としてお誘いするのも◎
まだまだ若い彼ですから、グチりたいこともたくさん!
そこで、やさしいお姉さんがグチる場を作ってあげるのです。
仕事でミスしたり、上司に怒られたり……。
落ち込んでいる年下の彼を見かけたら、「今日大変だったね。飲みに行く?グチ聞くよ?」といった言葉で、お誘いしていきましょう。
心が弱っているときは、誰かのやさしさがうれしいもの。
話を聞いてほしい気持ちも高まっていますし、断られることなく飲みに行ける可能性大です。
一気に距離が縮まることも。
ただし、説教はしないよう注意しておいてくださいね。
会話のついでに誘う
年下の彼との気軽な会話は、デートにつなげるチャンスでもあります。
会話の流れでさらっとお誘いすれば、自然な流れで受け入れてもらいやすいもの。
おいしいお店の話題や、人気スポットの話題が出たら「じゃあ今度、ご飯行こうよ!」と軽い雰囲気で誘っていきましょう。
ポイントは社交辞令のような適当なスタンス。
とくべつな感情を見せないことで、年下の彼も「いいですね」と返事しやすいのです。
そして、この会話ができたら後日「そういえば、ご飯の話してたけどいつ行く?」と軽い流れで、具体的な約束につなげましょう。
年下の彼も、いちどOKの返答をしているため、断りにくいはず。
すこしズルいやり方かもしれませんが、一気に約束を取り付けてしまいましょう。
まずは警戒されないことだ大事!
年下の彼へのお誘いのコツは、いきなり好意を見せないこと。
年上女性に憧れる反面、「付き合うには結婚を迫られるかも……」というイメージを持っている男性も多いからです。
だからこそ、警戒心を与えないお誘いで、すこしずつ距離を縮めていくのが◎
お誘いさえできれば、距離を縮めるなかで年下の彼のハートを掴んでいけばいいのですから。
焦らずにいきましょう。
(白藤 やよ/ライター)
(愛カツ編集部)