ついついあまのじゃくな一言で彼を試してしまったことはありませんか?
いつもは優しい彼も、「結局どうしてほしいの?」とイライラしてしまうかもしれません。
そこで今回は、男性が言われると「困ってしまうセリフ」をご紹介します。
「もう知らないから!」
「会話の途中、怒って『もう知らない!』と出て言った彼女。本人がそう言っているんだしと放っておいたら、『なんで追いかけてくれないの!』とLINEがきました。その瞬間、意味わかんないなと思いました」(31歳/住宅)
これは乙女心としては「彼に追いかけてきてほしいな」と思っているもの。
でも鈍感な男性からすると「自分から知らないって言ったんじゃん……」とウンザリするよう。
こればかりはいくら「察してよ!」と思っても、考え方の違いからか、わかってもらえないんですよね……。
放置されて悲しい思いをするのは女性。突発的に言うのはやめたほうがいいかも。
「大丈夫だから気にしないで!」
「仕事でデートをドタキャンしてしまって……。彼女は『大丈夫だから気にしないで!』と言ってくれたのに、あとになってネチネチ。一体、俺にどうしてほしいの?」(30歳/商社)
「女性の大丈夫は大丈夫じゃない!」なんて言葉もありますが、男性からすると線引きが難しいもの。
「大丈夫だから」と言っていたのに、あとになって「なんで私の気持ちわかってくれないの!」とキレられると、もうワケがわかりません。
だんだん彼女が面倒になってきて、別れを視野に入れるパターンもあり得ます。
本当にダメなときや彼への不満は、素直に伝えましょう。
そのほうが彼も真剣に考えてくれますし、話がややこしい方向へ行かずに済みますよ。
「もう別れよう」
「元カノはなにかあるとすぐに『別れよう』という人だったんです。最初は俺が謝っていたけれど、『そこまで別れたがっているのに、引き留めるのは申し訳ないな』と思うようになって。
悩んだあげく別れを受け入れたら、今度は『私は別れたくないんだけど!』と大泣き。一体どうしたいんだよ……」(27歳/広告)
ケンカするたびに勢いで別れを告げ、自ら関係を壊してしまうことも、もしかしたらあったかもしれません……。
「別れよう」と言われた方って、ダメージが大きいんです。
仮に破局しなくても、彼のなかでは「でも本当は別れたいんだよね?」と気持ちが揺らぎはじめます。
いままで別れなんて考えたことがなかったのに、視野に入れるように……。
そして「もう彼女とはやっていけないな」と思ったときには、完全に手遅れになります。
彼と一緒にいたいのなら、絶対に「別れる!」は厳禁ですよ。
周りくどい言い方は伝わらないよう
よほど経験値が高く、女性の気持ちを察せる男性じゃない限り、言葉の裏まで読み解くことはできません。
だから回りくどい言いかたはせず、気持ちはストレートに伝えるべき!
そのほうが彼も理解してくれて、対応も変わるでしょう。
(和/ライター)
(愛カツ編集部)