気になる彼とのデートなら、楽しいに決まっているはずですよね。
でも、彼に対して言った言葉じゃないのに、不満なのかと捉えられてしまう場合もあるみたい。
発言には気を付けた方が良さそうです。
今回は、男性がデート中に言われたくないことをご紹介します。
デートプランの改善を要求
「彼女が以前から行ってみたい食べもの屋さんがあるということで、連れて行ってあげようと思ったんです。ところが、イマイチ道が分かりづらく、途中で少し迷ってしまった。
さらに、到着して店に入ったら、食べたいメニューが売り切れてて……。彼女に、『下調べしてから行こう』と言われ、その通りだけど、イラッとしてしまった」(30歳男性/教師)
計画が思い通りにいかず、申し訳ない気持ちもあるでしょう。
でも、彼としては、彼女のためにおこなったこと。
そこで指摘されて責められると、やらなければよかった……という気持ちになる。
ここは改善を提案するのではなく、感謝を述べるべきでしょう。
他の人のSNSを見て羨ましがる
「彼女とゆっくりしたいと思い、近場を2人で散歩して、カフェに入ったんですね。そこで、彼女がケータイを見て、『いいな~』と言うんです。
友だちのSNSを見ていて、彼氏と旅行している写真がアップされていたよう。なんか、申し訳ない気持ちになりました」(31歳/ゲーム)
彼としては、自分たちの状況と比較されているような感覚になったんでしょう。
さらに、不満を訴えられているように感じたのかも。
この発言は、やや配慮に欠ける言葉と言えるかもしれませんね。
元カレとの思い出を匂わす
「彼女とイルミネーションを見に行ったとき。喜んでくれると思ったんだけど、反応がイマイチ。聞いたら、『来たことがある』と言うんです。
しかも、たびたび、『懐かしい』なんて言ったりしてる。もう、絶対に元カレを思い出してるでしょう。不愉快でした」(27歳/デザイン)
男性にとって、元カレの存在というのはとても嫌なもの。
彼女がそれを思い出しているなんて、不愉快極まりないことです。
比較されているような気にもなってしまいます。
なので、元カレの存在を匂わせるような発言は避けるべきでしょう。
天候に文句を言う
「夏の暑い日に、彼女とフードフェスに行ったんです。着く前から彼女は、『暑い』と不満を漏らしていました。
そして、着いて食べていたら、急に雨が降り出してきて、『雨最悪』とイライラし出した。俺が文句を言われているようで、すごく嫌だった」(30歳/建築)
天候は、どうにもできないところ。文句を言っても、改善されるわけではありません。彼としても対応のしようがないです。
こういう場面ではむしろ、どんな天候であろうと、それを楽しむような発言すると逆に好印象ですよ。
デート中の発言には気をつけて!
デートをして愛を育んでいくはずが、言動によってかえって関係を悪化させてしまう場合もあります。
彼に気を許しているからこその言動かもしれませんが、甘えすぎないように気を付けましょう。
(大木アンヌ/ライター)
(愛カツ編集部)