恋愛対象として見ていなかった相手から告白される、好きではない相手にアプローチされる……。
そんな経験が多い女性には、相手をその気にさせてしまう共通点があるようです。
今回は、好きじゃない人に好かれがちな女性に共通するポイントをご紹介します。
誰にでも甘える
「僕がジュースを飲んでいるとひと口ちょうだいと言ってきたり、仕事の相談をしてきたりする職場の女性。てっきり両思いだと思って告白したらフラれました」(29歳男性/建築)
誰にでも甘える女性に対して、男性は「自分だけに甘えてくれる」「彼女には自分が必要だ」と感じることがあります。
とくに個別での相談は相手との距離をグッと縮めるもの。
パーソナルな悩みを打ち明けることで、「彼女には僕しかいない!」と期待させてしまうことが多いようです。
必要以上に好かれたくないと思う相手には、あまり相談を持ちかけない方がいいかもしれませんよ。
LINEの返事がていねい
「LINEでぼくのコメントにすぐ反応してくれるし、絵文字やスタンプもかわいいから、僕のこと好きなのかな、なんて思っていたらじつは彼氏がいた」(33歳男性/医療)
LINEを既読スルーしないでちゃんと返す、文面がていねい。
そういった心がけはとても良いことですが、相手を勘違いさせてしまうことがあります。
あなたが女友達にも男友達にもわけへだてなく接していても、相手は「自分にだけなのかな」「自分に気があるのかも」と思う可能性があるのです。
あまり勘違いされたくない相手に対しては、簡潔な返事の方がいいですよ。
誰にでもやさしい
「同じ部活の彼女が大学の課題を手伝ってくれてやさしさにキュンとしました。僕だけが特別かな?と思っていたのですが、じつはみんなの課題も手伝っていたそう。勘違いしそうになりました」(21歳男性/大学生)
男性は、女性のやさしさに弱いところがあります。
みんなに平等にやさしくしているつもりでも、男性側は「自分にだけやさしくしてくれる……自分に気があるのかも」と勘違いすることがあるのです。
また、異性と2人きりで食事に誘われたときに、断らないのも危険でしょう。
2人きりというシチュエーションは相手にその後の展開を期待させてしまうこともあります。
誰にでも優やさしく接するのはすてきなことですが、勘違いされてしまう可能性があることも理解しておきましょう。
自分が好きな人に好かれる人になろう
周囲の人たちに平等に接しているつもりでも、男性側は、やさしくされることで「これは自分にだけかも」と勘違いすることがあるようです。
勘違いされたくない男性がいるなら、「自分にだけ」と思わせないのが、過剰に期待させないコツですよ。
今回ご紹介した内容を参考に、自分が好きな人にきちんと好かれる人を目指してくださいね。
(愛カツ編集部)