不倫をするとなると、家族や周囲にバレないように「土日は会えない」「連絡はこっそり」といった印象が強いのではないでしょうか。
しかし、世の中には堂々と不倫している男性がいるのです。
今回は探偵が見た、衝撃的な不倫男性たちをエピソードを交えてご紹介します。
探偵を味方にしようとして
奥さんからの浮気調査の相談がありました。
「過去に探偵社に頼んだことがあり、おそらく夫にはバレていてその探偵が寝返った。どうにかしたい」という依頼でした。
浮気調査の張り込みに気付いた夫が、探偵に直接交渉したようなのです。
たしかに、探偵をつけられていると気付いた人のなかには「見つかったとバラされたくなかったら、浮気してないと伝えろ」と交渉する人もいるようです。
結局、その探偵社は「旦那さんにバレました」と正直に報告してきたそうで、調査はそこで終了。
夫はバレて警戒しているので、時間を置いて浮気調査を行ったのですが、結果はやはり浮気していました。
探偵をつけられても、おどすくらい気の強く口の上手い男性だと、不倫しても「俺は言い逃れできる」と思っているのかもしれませんね。
浮気相手にプロポーズ!
「夫が週末も帰ってこなくなった」という相談があり、単身赴任先での行動調査の依頼を受けることがあります。
現地で調査を行ったところ、女性と2人で生活しているのがわかりました。
周囲には「新婚」と説明して住んでいたようです。
奥さんが「乗り込みたい」と言って付きそうことになったのですが、なんと相手の女性は彼にプロポーズされていました。
夫に「婚姻届は出しておく」と嘘をつかれ、自分が彼と結婚していると思っていたとのことでした。
単身赴任で「実家の親が調子が悪い」といって家に戻っていたため、気付かなかったそうです。
このように、不倫している自覚がなかったのに、知らぬ間に不倫しているケースもあります。
相手が家を空けることが多いなら、注意が必要かもしれませんね。
不倫にはさまざまなケースがある
不倫では、誰かが我慢したり、傷ついたりすることになります。
とくに、「知らない間に不倫相手になっていた」というケースは、裏切られた感じがして、悲惨ですよね。
嘘をつかれても単身赴任など離れた距離では分かりづらいので、「週末会えない」など怪しい行動がないか見極めることは大事です。
自分の彼や夫に当てはまるものがないか今一度チェックしてくださいね。
(上岡史奈/ライター)
(愛カツ編集部)