初デートってお互い緊張して、どこまで仲を深められるか不安ですよね。
場合によっては、相手の出方を伺ってしまうこともあるのではないでしょうか。
でも、男性からすると「これをされたら喜んじゃう!」ということもあるようです。
そこで今回は、男性がじつは初デートでされたら嬉しいことを5つご紹介します。
女性から手を繋ぐ
「向こうから手をつないでくれると、つないでいいんだと安心する」「あとから『照れる』『うれしい』なんて言われると、勇気を出してくれたんだと感じます」というご意見も。
あまり気にしない男性もいますが、男性の多くは初デートでは手をつないでいいのか、タイミングはどうしようかなど考えてしまうよう……。
関係性にもよりますが、ある程度いい雰囲気なのであれば、女性から手をつなぐのは、むしろ喜ばれるみたいです。
ただし、「手をつなぐなんてなんともない」という態度は、慣れている感じをあたえてしまうのでNG。
「じつはドキドキした」と、思い切った感じをあとから伝えると、より好感度が高そうです!
自分の主張をちゃんと言う
「なに食べたい?」「どこ行きたい?」と聞かれても、遠慮してついつい「なんでもいいよ」と言いがちですよね。
でも、男性に聞いてみると、「『なんでもいい』って言わないでほしい」「好みがわからないから、言ってくれたほうがうれしい」と、遠慮は不要という意見ばかりだったのです。
もちろん、彼のおごりという前提で、高級ディナーをつぎつぎ要求するのはNG。
ご飯なら「お肉が食べたい」「さっぱり系がいいな」など、自分の好みをある程度伝えると、男性も選びやすくなるようです。
「○○くんはどう?」と付け足すことができれば完璧!
遠慮するのではなく、意思表示と思いやりを意識してみませんか?
自分の話をしてくれる
「好きな子のちいさいときの話とか聞きたい」「学生時代のこととか話してみたい」と、男性陣はあなたの過去に興味津々。
恋愛マニュアルでは、自分のことよりも相手のことを聞くように指南しているものもありますが、「新聞記者みたいに聞かれても、会話にならない」というご意見も……。
食事に行ったときに、好きな食べものにまつわるエピソードを話したり、親子連れを見て家族との思い出を話したりすると、彼もあなたのことをもっともっと知りたくなるはずです。
おそろいのものを一緒に買う
男性に聞くと、「ペアのものを買うなんて、高校生カップルじゃあるまいし」という声がある一方で、「おそろいを買うと、彼氏彼女な感じがする」という声もありました。
ただし、大人の場合は「さりげなさ」がポイント。
あからさまなおそろいは、束縛感も強くなるので注意が必要です。
最近は、横に並べないと「ペア」だとわからないマグカップもありますので、そういったものを用意してみてもいいかもしれません。
ふたりで一緒に使ったときにだけわかるという「特別感」を意識して、これ一緒にどう?と提案してみてはいかがでしょうか。
女性の方からキス
「最初のデートから体の関係を持つ」となると、軽い女性だと思われてしまったり、男性に満足感を与えすぎたりしてしまうので、そのあとの関係のことを考えると、避けたほうが無難です。
でも、キスに関しては、「最初からキスされるとそういう子なのかなって思う」という声がある一方、「やっぱり期待しちゃうから、キスくらいなら関係が深まった気がしてうれしい」というご意見も。
彼のタイプや、ふたりの関係性によってはNGになることもありますが、キスまでなら「最初のデートでは絶対ダメ」と思わなくてもOK。
そこそこ恋愛をこなしてきた大人であれば、こちらからちょっと大胆に……なんていうのもアリのようです。
関係性によってはありみたい!
「遅刻」や「愚痴」など、初デートではできるだけ避けたほうがいいこともありますが、
女性側が「NG」と思うことでも、男性は意外と気にしていなかったり、反対によろこんでいたりすることも。
恋愛はコミュニケーションが命。
もちろん、ここに書いてある内容がすべての彼に通用するわけではありません。
一般的な意見よりも、「彼にとってのベスト」をしっかり見極めて、ふたりの関係を縮めていきましょう。
(矢島みさえ/ライター)
(愛カツ編集部)