失恋して気持ちが落ち込むと苦しいもの。心の傷はそう簡単には癒えません。
そんなとき、悲しみとどう向き合えば立ち直りやすいのか、コツを覚えておくといいでしょう。
そこで今回は、12星座別に失恋をしたときの立ち直り術を占ってみました。
前編に引き続き、後編のご紹介です。
てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)
たとえ自分から彼をフッたとしても、「自分には見る目がなかった」「時間をムダ遣いしてしまった」と自らを責めてしまうかもしれません。
別れは悪いことだけでなく、プラスになる学びも多いので、あまりネガティブに捉えすぎないようにしましょう。
また、気持ちが落ち込みすぎるとひとりで立ち直ることが難しくなる可能性も。
気心の知れた相手なら、愚痴を言って不快にさせたくないと気を遣う必要はありません。困ったときはお互い様と思って頼るとよさそうです。
さそり座(10月24日~11月21日生まれ)
さそり座は、失恋した後で「あの時こうすれば別れずに済んだのに」と後悔しがち。
未練を残しやすく、復縁したい気持ちが湧き上がりやすいでしょう。
ただ、自分の後悔を満たすために復縁してもうまくいかないものです。
家に引きこもったり、お酒を飲んで悲しみを紛らわせたりするよりは、旅行に出て非日常に自分を置くといいでしょう。
普段は見ない景色を見ることで、冷静に自分を見つめることができそうです。
いて座(11月22日~12月21日生まれ)
いて座は気持ちの切り替えが上手で、失恋してもあまりメソメソすることがないかもしれません。
別れた直後は大泣きして友人に愚痴を言いまくるにせよ、一晩経ったらケロッとしている……なんて展開が珍しくないでしょう。
ただ、そんな立ち直りの速さを過信して、「失恋しても全然平気」と悲しみをスルーすると、しばらくしてから急に落ち込んでしまう可能性も。
いて座が忘れ上手なのは、一度はどっぷり悲しみに浸るからで、それをせずに立ち直ろうとしても難しいです。
落ち込む日を決めてとことん泣いたらスッキリするはず。
やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)
やぎ座は失恋すると、「私はダメな人間なんだ」と自己否定するかもしれません。
結局は相性が合わなかっただけなのに、過剰に負い目を感じていたたまれなくなってしまうでしょう。
落ち込んだときは、物事をライトに捉えるサバサバ系の友人と話すと良さそうです。
自分と同じタイプと一緒にいれば、難しく考えすぎてさらに気分が沈んでしまうはず。
「どうにかなるさ」と楽観的に考える人にテンションを引っ張り上げてもらえば、立ち直りやすいでしょう。
みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)
失恋によって、みずがめ座は自分の価値観や感覚を疑いやすくなります。
物事を判断する軸がブレて自信がなくなるかもしれません。
ただ、みずがめ座の魅力は個性と独自性なので、元彼の言葉を鵜呑みにしたり、常識に従いすぎたりする必要はないでしょう。
ちょっとズレているくらいがちょうど良いと思ってください。
ダンスやボクササイズ、きつめの筋トレなど、考える余裕がないほどハードに体を動かすのも良いかも。
気分がリフレッシュしやすいはずです。
うお座(2月19日~3月20日生まれ)
うお座は悲しさや悔しさ、後悔に取り込まれやすい人が多いでしょう。
ネガティブに走ると落ちるところまで落ちてしまい、周囲も慰めようがなくなる……という風に。
ただ、うお座は自分が思う以上にアッサリしていて、とことん大泣きすると「もういいや」と落ち込むことに飽きてしまいます。
その見極めがキチンとできれば、自然と立ち直っていけるでしょう。
悲劇のヒロインになりきらないうちに、現実世界に帰ってくることが立ち直りのカギになるはずです。
必ず立ち直れる
失恋直後は本当に苦しいもの。
でも、時間が経てば必ず立ち直れます。星座毎の立ち直り術を参考にしてみてくださいね。
(沙木貴咲/占い師)
(愛カツ編集部)