女性なら誰しも「おばさん」よりは「お姉さん」でいたいと思っているはず。
しかし、年を重ねるにつれて、つい出てきてしまう「おばさん感」。
では、男性はどこで「お姉さん」と「おばさん」を区別しているのでしょうか?
今回は、男性から聞いた3つのお姉さんとおばさんの違いを紹介します。
笑い方
「おばさんは、とにかく声が大きくてガハガハ笑うイメージ。お姉さんは、口を手で隠しながらきれいに笑うイメージ」(21歳男性/大学生)
「周りを気にせず、大きな口を開けて手を叩きながら笑う人はおばさんかな~」(25歳男性/メーカー勤務)
「男性の話に笑ってあげると好印象」など、モテテクニックにもよく挙げられる「笑顔・笑い」ですが、笑い方ひとつでイメージは大きく違ってしまうようです。
おばさんの笑い方の特徴は、「大声」「笑いながら手や相手の背中を叩く」「大きく開けた口を隠さない」などがあります。
お姉さんのままでいるためには、「口を手で隠す」「笑い声のボリューム」などに気をつけ、笑い方に上品さを忘れないようにしましょう。
食事のあとその場で爪楊枝を使うかどうか
「食事のあと、みんながいるのに爪楊枝で歯をシーシーしている人っておばさんですよね。
お父さんがしているので、そう思ってしまいます」(23歳男性/美容師)
歯に食べものが挟まることは、誰しも経験があるはず。
それに、年をとると歯茎が痩せて、歯と歯の間に隙間が開くのでより食べ物が挟まりやすくなる人も多いようです。
しかし歯に食べものが挟まったからといって、人前で爪楊枝を使うのはおばさん確定です。
むしろ、この男性のようにお父さんを思い起こしてしまう人も多いかもしれませんね
こうなると、もう恋愛対象には戻れません……。
お姉さんなら、トイレに行ってひそかに処理を行いましょう。
年齢を聞かれたときの対応
「年齢を聞いたときの受け答えで、おばさんかお姉さんかがわかりますね!おばさんは「気持ちは16歳」とか「永遠の20歳」とかちょっと寒い返しをしがちだと思います。
親しみやすいけど、確実に恋愛対象ではなくなりますね」(26歳男性/商社営業)
「女性に年齢を聞くなんて失礼な!」と思う人もいるかもしれませんが、なかなか止んでくれない年齢質問。
年を重ねると、自分の年齢を言い出しづらいという気持ちも理解できます。
しかし、「永遠の20歳」のような濁し方は、おばさん認定されてしまうようです。
ここは潔く「○歳よ!」と答えてしまったほうが好印象。
どうしても言いたくない場合は、「秘密♡」で乗り切りましょう。
自分がどう見られているかを察知して!
おばさんとお姉さんの違いは、「笑い方」「マナー」「年齢の受け答え」に表れるようです。
おばさん認定を回避するためには、自分の言動が周りからどう見られているのかを察知することが大切。
素敵なお姉さんでいつづけるために、例に挙げられたおばさん行動は控え、周りの目を意識してみましょう。
(愛カツ編集部)