どこかでいい出会いはないかな……、と受け身の恋愛をしているときに要注意なのが、「言動のおばさん化」です。
男性に「おばさんっぽいな……」と感じさせてしまうと、ふたりの間に壁ができ、恋の雰囲気が作りにくくなってしまうかもしれません。
今回は、とくに注意したい言動をいくつかピックアップしていくので、しっかりチェックしてくださいね。
年齢系の自虐ネタ
ショックを受けたくないという不安から、異性に対して年齢に関する自虐ネタを言って、心に保険をかけようとしてしまうことはありませんか?
たとえば、相手が好きなことや得意なことに対して、「私くらいの年齢になると、体と頭がついていけないかも~(笑)」や、「もう若くないから痛いんだけどネ!」など。
年齢には触れず、「体力に自信ないんだけど」や「ちょっとのんびりした性格だから」などと言い換えた後、「私もやってみたいから、今度教えて?」などと言うのがおすすめです!
否定がほしい謙遜発言
「可愛くないから……」「私には似合わないよね」などと言ったあと、相手に「そんなことないよ!」と否定してもらいたいこと、ありませんか?
それが可愛く見えることもありますが、「私なんて○○くんからみたらオバサンじゃない?」という、年齢を絡めた発言になってしまうことがないように注意してくださいね。
男性からすると、「安易に否定すると嫌味に聞こえるのでは?」と不安になりますし、恋愛関係に発展するほど親しくなることを拒否されているようにも聞こえます。
思いがけず男性を困らせてしまう可能性があるため、「○○くんっていつも元気で爽やかだから、一緒にいて気持ちいい人だよ」など、相手を上げる発言に切り替えるのがおすすめです!
ほかの子を褒めたあと落ち込む
「僕は○○さんのほうが好きですよ」なんて言ってもらいたい願望から、ほかの女性を褒めたあと、「○○ちゃんってやっぱ若いよね~。全然太刀打ちできないな~……」などと、年齢を絡めてネガティブな発言をしていませんか?
これを聞いた男性としては、褒めればいいのか、なぐさめればいいのか、共感すればいいのか、反応に困ってしまうでしょう。
もし、わざとほかの女性を褒めたとしても、ネガティブな発言ではなく、「私もダイエット頑張ろうかな!」など、前向きな発言をするほうが、男性からも魅力的に見えるはずです。
リアルな体調不良発言が多い
年齢の変化とともに、体調の変化はあるかもしれませんが、素直に表現しすぎると、見た目以上におばさんっぽくなってしまうことも……。
たとえば、「画面ずっと見てると肩こっちゃって~」や、「最近一晩じゃ疲れがとれないんだよね」など。
その他、筋肉痛が遅れてくる、腰が……、なども要注意です。
座り仕事が多いなら、小まめなストレッチや、適度な運動・筋トレなど、ボディメイキングに励んでみませんか?
そうすれば、年齢を感じさせるネガティブ発言も減り、スタイルも、魅力もどんどんアップするはずです!
フレッシュな言動が恋を繋がる!
おばさんっぽい言動をしてしまう裏側には、恋愛に対する焦りや不安の気持ちがあるのかもしれません。
年齢に関するショックをごまかそうとするよりも、前向きでフレッシュな言動や習慣を心がけてみてください。
きっと、年齢を感じさせない魅力が育っていくでしょう。
(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)