「絶賛、婚活中!」という人や、「そろそろ婚活を始めなきゃ……」という人のなかには、結婚の決定打となるプロポーズのことを考える人も多いはず。
実際に結婚した人の、「プロポーズの決め手」を知っておくことで、自分の婚活に活かせるかもしれません。
自分だったら、なにを重要視するか……相手がいない状態でも考えておくことで、いざプロポーズのときの心の準備もできます。
そこでIBJが実施したアンケート調査を元に、「プロポーズをした決め手」または「プロポーズを受けた決め手」がどういったものなのかを、3位からランキングで発表いたします。
第3位:「この人以上はないと思った」(391人)
上記の調査の中で、IBJメンバーズで過去にご成婚退会された986人に、「プロポーズした・受けた決め手は何ですか?」と聞いたところ、3番目に多かった回答が、「この人以上はないと思った」(391人)でした。
婚活中に、「この人以上はない!」という決め手があれば、即決できますよね。
でも、いろんなお相手に会う機会が増えれば増えるほど、「もっといい人がいるかも」とか、「ここがもう少し良ければ……」なんて、欲がどんどん出てくることも。
何でもかんでも難癖をつけ、相手の欠点ばかり見ていると、「もっともっと!」と、なりがちです。
「現実にこんな人いないんじゃないか……」というオチになるかもしれないので、「ここだけは譲れない」という条件をあらかじめ決めておいて、それをクリアした人の中から即決することが現実的かも。
第2位:「将来をリアルに想像できた」(398人)
同調査の中で2番目に多かった回答が、「将来をリアルに想像できた」(398人)でした。
「いい旦那さんになりそう」とか「優しいお父さん像がみえる」など、相手との結婚生活でのリアルな想像ができると、彼との結婚に対して、より現実味が増します。
反対に、「価値観が真逆すぎて理解できない」「彼はいつまでも遊んで暮らしたいのかも……」など、結婚生活を想像できない人とは早めに離れた方が、婚活の近道かもしれません。
第1位:「ずっと一緒にいたいと思った」(582人)
そして最後に、同調査中一番多かった回答は「ずっと一緒にいたいと思った」(582人)でした。
この決め手は最高の理由ですよね。
どんなに「カッコよくてタイプ」とか、「収入がいいから将来安泰!」なんて条件がそろったとしても、一緒にいて居心地が悪いと、その人との結婚はうまくいかないかも……。
「ずっと一緒にいたい」と心から思えるかどうかで結婚を決めたほうが、お互い幸せに生活できそうです。
いざ、というときを想像しておきましょう
婚活の初期段階では、実際に結婚するときのことを想像できない人もいるかもしれません。
とはいっても、突然いい人が現れてトントン拍子に話が進むこともありえます。
相手への条件設定や男女間の会話テクニックを磨くなど、婚活中やることもたくさんありますが、プロポーズを受けたときの状況を想像をしておくことも、大事なことかもしれません。
【参考】
成婚者の8割が「運命のお相手と結婚できた」と回答!カウンセラーのサポートが必要と感じた方は9割に。
(麻生アサ/ライター)
(愛カツ編集部)