結婚すると付き合っているときとは、多少なりとも関係性が変わるもの。
恋人から妻や旦那、父親や母親……と役目が変わるのに従い、お互いがいて当たり前と感じることも……。
しかしなかには、「結婚してからもっと好きになった」という男性もいます。
今回はそんな人たちの声をご紹介します。
失敗を許す包容力
「むこう(奥さん)が出かけてるときにカレーを作ってたんですけど、圧力鍋が爆発して、壁中にカレーが飛び散ったんですよ。
『ヤバい』と思って急いで掃除してたら、奥さんが帰ってきて、部屋を見て『おい~』って言って腹抱えて笑ってました。
失敗を責めずに笑って許してくれるところに惚れ直しました」(29歳男性/教育)
この女性はそのあと旦那さんに、「カレーを作ろうとしてくれてありがとう」と言ったのだとか。
アフターフォローまで完璧にすることが、愛される妻になる秘訣なのかもしれませんね!
裏表なく旦那さんが好き
「このまえ、仕事が早く終わって予定の時間よりも早く家に帰ったとき、『この時間、なにしてんだろ』とか『じつは不倫してたりして……』とかちょっと思いながら静かに家の中に入っていったんです。
そしたら洗濯物を畳みながら、流行りの歌の「あなた」とか「君」の部分を俺の名前に変えて楽しそうに歌ってました。超かわいかったです」(31歳男性/IT)
旦那さんがいない友達同士の会話でも、愚痴を言うのではなく日頃の感謝などを話すといいでしょう。
その話が巡り巡って旦那さんの耳に入ったとき、旦那さんはさらにあなたを大切に思うはずですよ。
疲れて帰ると癒やしてくれる
「残業して家に帰ったらテーブルの上に晩飯がおいてありました。
『もう寝ちゃったか~』って思って寝室を覗いたら寝顔がかわいかったのでちょっと眺めてたんですよ。
そしたら、『ほらシャッターチャンスだよ~』って小声でいってきたんですよ。
『雰囲気が台無しだよ』って呆れた感じで返したんですけど、じつはこんなやりとりに癒やされています」(33歳男性/営業)
ちょっとふざけたやり取りができるというのも夫婦ならでは。
この奥さんはベッドに入ってはいたものの、旦那さんが帰ってくるまで起きて待ってくれていたのだとか。
そういった部分も男性からすると嬉しいようです。
愛されるには愛すること!
お話を聞いていると、旦那さんばかりが奥さんのことを好きなのではなく、しっかりと奥さんの愛情も伝わってくるエピソードが多かった印象です。
お互いに好きだからこそ、いい関係が築くことができるのでしょう。
旦那さんにもっと好きになってもらうために、結婚してからも愛情表現を怠らないことが大切ですよ!
(草薙つむぐ/ライター)
(愛カツ編集部)