見た目が悪いわけでもないし、会話が合わないわけでもない。
でも、付き合うとなると「ちょっと無理!」と思った男性に遭遇したことはないですか?
そこで今回は、「残念すぎる男性」に遭遇した体験談を女性に伺いました!
シーツや水回りが汚すぎる
「付き合って始めて彼の家に遊びにいくことになったのですが、ベッドのシーツが黄ばんでしわくちゃなのが見えてしまい、テンションがたおち。
キッチンも油汚れがあり、水回りのかびがぬるっと汚くて、急用が出来た振りをして帰ってきてしまいました」(31歳女性/営業)
本当の理由を告げずに、その後自然消滅してしまったそうです。
家が汚い男性って、大概の女性は引きますよね。
清潔感の基準は普段の「慣れ」なんですよね。
「汚くて無理」と正直に言わないと彼も気付かないでしょう。
お前呼びしてくる
「女性のことを『おい』とか『お前』っていう人が本当に無理。元カレが私の名前呼んでくれなかったです」(24歳女性/エンジニア)
筆者の知りあいに、女遊びが激しい男性がいて「寝言で名前を呼び間違えると困るので呼ばない」という人がいました。
ただ、そんな理由じゃなくても「お前」という言い方は対等ではなく下に見られている印象がしてしまいますよね。
それが当たり前だと思っている人は思想も男尊女卑の可能性が高そう。
「お前」と言われたくないということを告げてどんな反応をするかで彼の本性は見えそうです。
いつも直前に誘ってくる
「デートの誘いがいつも直前で、しかも集合時間が21時とか遅めの時間になる人がいて。
身体目当てだろうと思っていたんですが、ご飯だけ食べてさくっとバイバイになるし何がしたいのか分からなかった」(27歳女性/薬剤師)
前日や当日の誘い、遅めの時間の待ち合わせとなったら身体目当ての可能性は確かに高いですね。
でも、直前に誘われるからといって「どうせ体目当てだ!」と決めつけるのはちょっと早いかも。
仕事が忙しくて時間が読めない人もいますし、朝の出社が遅く定時が20時までという会社もあると聞きます。
そもそも、いいなと思っていない人をわざわざご飯にだけ誘わないはず。
これは、誘うタイミング自体よりも普段のコミュニケーションが取れているかどうかでしょうね。
無自覚パターンが多い
これらの女性が引く特徴を持っている男性たちは、自分がそのせいで恋愛のチャンスを逃しているとは夢にも思っていないはず。
残念ながらこれまでの人生で誰かから指摘されて直す機会がなかったのでしょう。
とはいえ、女性側も完璧を求めているとなかなか恋愛は始まりません。
「それ以外はOK」と思える相手なら、思い切って指摘してみるのもアリではないでしょうか。
これまで誰も言ってくれなかっただけで、言われたが案外あっさり受け入れて変わるかもしれせんよ。
(上岡史奈/ライター)
(愛カツ編集部)