自分が依存をしてしまってるときというのは、頭が麻痺しているのか、依存していることにあまり気づいていません。
自覚なく依存状態を続けてしまうと、自分がどんどん自分じゃなくなっていきます……。
そこで今回は、彼に依存してしまっているサインをご紹介!
もし該当するのなら、彼との距離感を考え直してみてください。
連絡をとっているのは彼だけ
「普段連絡をとっているのは彼だけ、会っているのも彼だけ、という状態は依存に近い。
ほかのコミュニティにも属さないと、視野が狭くなって客観視ができなくなり、暴走しやすくなる。
それに彼とケンカをしただけで、この世の終わりだ……みたいな絶望感を味わうから」(29歳女性/事務)
誰かと交際した途端、友達付き合いをしなくなったり、趣味を後回しにしちゃう人もいますよね。
でも依存をしないためには、基本いままで通りでいたほうがいいです。
自分のメンタルは彼の気分次第
「自分のメンタルは、彼の気分で左右されるというのなら、彼に影響されすぎ。
たぶん、彼の存在が自分の脳や心の大半を占めているから、メンタルが彼次第になってるんだと思う。
そういう状態なら、もう少し距離を置いて付き合った方がいいかも」(33歳女性/フリーランス)
彼の言動で、自分のメンタルがシーソーのように動くのは問題です……。
「最近、彼の言動に影響されまくりだなぁ」と感じるのなら、彼とちょっとだけ離れましょう。
彼が仕事や趣味に集中しているとイライラする
「彼が自分以外のもの、たとえば仕事や趣味、友達との遊びに集中をしているだけでイライラするなら依存だと思う。
べつに彼は、恋愛だけをするために生まれてきたんじゃないんだから。なんか許容範囲が狭いというか、支配的というか、そういう言動が多いのなら危ない」(30歳女性/広報)
自分以外のモノや人、事柄に夢中になっている彼を見て、嫉妬に近い感覚を覚える人は要注意。
「放置された!」と冷たさを感じる人もいるかもしれません。
でも彼にだって、恋愛以外にもやるべきことがあるんです。
「彼には私だけ」という考えは捨てましょう。
彼のために友達との予定をドタキャン
「彼のために友達との予定をドタキャンしちゃうのは良くないよね……。
私も昔はそうだったけど、自分の予定が彼の一言で簡単に変わってしまう状態は異常ということに気づいたほうがいい」(28歳女性/受付)
あなたのなかで「彼氏>友達」になっているときは注意が必要です。
友達との先約があっても、彼から誘われればドタキャン!というのはよくありません。
やるべきことが後回しになっている
「彼のことを優先しすぎて自分のやるべきことがいろいろと後回しになっているのなら、完全に恋愛が人生の足枷になっている。
お酒もギャンブルもそうだけど、なにごとも『依存』は人生をダメにするからね。恋愛依存も人生をダメにしちゃう……」(33歳女性/エンジニア)
彼のことを優先しすぎて自分のやるべきことが後回しになり、やらなきゃいけないことが山積みになると気力もなくなりますよね。
そうなると、余計に恋愛に逃げたくなることもあり悪循環。
自分をダメにしないためにも、彼を自分の人生の最優先事項にしちゃダメです。
彼との距離感を考える
自分では依存と思っていなくても、周りから見たら立派な依存ということもあります。
もしご紹介したことに該当するなぁと感じるのなら、自分のためにも彼との距離感を考え直したほうがいいでしょう。
(美佳/ライター)
(愛カツ編集部)