好きな男性との距離を少しでも縮めるためには、いろいろと試行錯誤することもあるでしょう。
LINEを送る際などにも、駆け引きのようなことをしたりもするかもしれませんが、必ずしもいい効果を生むとは限りません。
そこで今回は、男性にドン引きされる「LINEテク」をご紹介します。
相手からのLINEを待つ
男性の方からもLINEを送ってもらうようにするために、自分からはLINEを送らないようにするというのも駆け引きのひとつ。
ただ、その「焦らし」はあまり効果がないでしょうし、長い間ずっと連絡をしないままでいたら、忘れられた存在になってしまう危険性も秘めています。
「あまり俺に興味はないんだろうな」などと、おかしな誤解を生むことにだってなりかねないので、わざとLINEを送らないなんてするべきではないでしょう。
基本的に男性は用件がない限りはLINEをして来ないという人も多いので、距離を縮めたいのであれば女性の方から適度に話しかけることは必須ポイントですよ。
誤送信風のメッセージを送る
気になる男性に対してわざとLINEを「誤送信」して、会話のキッカケを作ったり、さりげなく思いを告げたりするような駆け引きを使う女性もいるようです。
でも、さすがにこれは高度なテクすぎますし、バレバレになるとあざとさや腹黒さが全開になってしまう危険性も高いでしょう。
最近ではLINEに送信を取り消す機能もできたので、間違えて送ってしまったものをいつまでもそのままにしておくのは不自然でもあるもの。
「○○くんのことが気になってるんだよね」などとその男性本人に送るような誤送信は、いくらなんでも嘘くささが出まくりなので逆効果になるだけですよ。
相手の誘いを断る
「軽い女」だと思われたくない、「都合のいい相手」にされたくないという気持ちから、無理やりに誘いを断ったりするのは、あまりオススメできることではありません。
ふつうに男性は、断られたらがっかりするでしょうし、次からも誘いにくくなったりもするもの。
他に先約があるのであれば仕方がないですが、あえて誘いを断るのは無意味な駆け引きですし、LINEを続けているだけでは恋は進展しませんよね。
断るにしても埋め合わせの日程を提案したりしないと、距離を生むことになってしまいますよ。
嫉妬させようとする
恋愛での駆け引きでもっとも多く使われがちなのが、男性を「嫉妬させようとする」行為でしょう。
でもそれは、下手をすると男性を怒らせることになったり、嫌われることにだってなりかねません。
他の男性の話をしたり、他の男性と仲良くしているところを見せたり、元カレの話をしてみたり……。
とくにLINEでの会話だと、相手の顔が見えないのでどういうつもりで言っているのか読めないものです。
そんなことをされたら、「じゃあ、そいつと付き合えばいいじゃん」なんて男性は感じたりもするので、「他の男性の存在」を匂わせるのは絶対にやってはいけないNG行動ですよ。
間違った駆け引きをしないように
恋を実らせたいと思ったときに、駆け引きに頼りすぎるのは、危険な行為であるとも言えます。
想定外の誤解や溝を生んでしまうこともあり得るので、LINEで無駄に駆け引きをしすぎるのはやめておいた方がいいですよ。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)