男性は「恋愛と結婚で選ぶ女性のタイプが違う」と言われることもあります。
でもそれは女性も同じで、結婚するなら男性の外見よりも、内面や経済面などを重視してしまう人も多いようです。
結婚を視野に入れるなら、将来性を感じられない男性よりも、未来を見据えられる男性と結婚したいですよね、
そこで今回は、「出世する男性」を見極めるポイントをご紹介します。
店員さんに優しい
筆者が今までいろんな男性を見てきた経験から、デキる男性ほど、お店の人にていねいな接し方をするだけでなく、敬語を使ってフレンドリーに会話していました。
いっしょに外食しても、ただふたりで話しながら食べたり飲んだりするのではなく、料理を運んでくる店員さんに話しかけます。
また、バーで飲むときはバーテンさんに「すみません。僕、お酒あまり詳しくないので教えて欲しいんですが、ウイスキーで飲みやすいのはどれですか?」と、素直に話しかけ、そこから話をふくらませたり……。
話しかけることに抵抗がないというよりも、積極的に会話を楽しめる人たちだったと思います。
お店を出たあとで「あの店員さんいい人だったねー」という話をされたときは、『いやいや、あなたもそこそこいい人だったわ』と、筆者は思うのでした……。
デキる男ほどコミュニケーション能力に長けている人が多いのは、まちがいないでしょう。
身の丈相応のプライドの高さ
自分を特別な存在とでも思っているのか、その自信はどこから?というような根拠のない自信でいばり散らして、謝ることを知らない「井のなかの蛙」的なプライドの高い男性、いますよね。
申し訳ないですが、こういう男性は仕事はできないと思っていいです。
正直こういうタイプ、人間関係でミスるし、なにかと問題を起こしやすいので、会社では問題児あつかいされていることもあります。
あなたにはやさしくても、会話のなかで「俺は仕事がデキる」といった自慢話や、「マジであの上司仕事できない!俺の方が頭いいし才能あるから」などグチを言っている場合、おそらく、あまり仕事はできないと思っていいでしょう。
会社で賞賛されてないから、せめてあなたには賞賛してもらおうと必死に自慢してるだけなのかもしれません。
逆に仕事のデキる男性って「井のなかの蛙」のような変なプライドではなく、身の丈にあったプライドがあります。
デキる男性は自分を客観視できるので、自信があることに関しては誇りを持って能力を発揮しつつ、できないことに関しては素直に学べる腰の低さがあります。
デキる男ほど、自信とともに謙虚さを持ち合わせているもの。
しっかりと見極めていきましょう。
勉強家でいそがしいアピールをしない
デキる男性ほどやっぱりどこか地頭が良いんですよね。
こればっかりは生まれもった才能もあるのかもしれませんが、彼らの生活を見ていると、単に頭が良いだけではなく、やっぱり勉強家なんです。
さらに、わからないことはすぐに調べるし、どんどん人にアドバイスを求めます。
デキる男ほど「わからない」「だって誰も教えてくれない」で終わるのではなく、自分で動いて知識や技術を得ているんです。
また、健康的な人が多いです。
よく「俺、きのう2時間しか寝てないや~」とか、いそがしい自慢をする男性もいますが、大半は仕事ができない男と思っていいかと。
もちろん仕事によっては、案件が立て込んで、なかなかゆっくり寝られないときもあるとは思います。
しかしそうじゃない場合、往々にして要領が悪いだけの可能性が高いです。
筆者の周りで出世した人、独立して軌道にのった人などを見てると、みんなちゃんとそれなりに寝てるし、食事もバランス良くとってるし、スタイルもそこそこいいんですよ。
ついでに、デキる男ほどそう簡単に「いそがしい」という言葉を使わないようです。
いそがしいと言うかわりに「ごめん、今日明日は会議で週末は出張だから、帰ってきたら連絡する」とか、「今夜は接待で、明日ゴルフだから週明けなら時間あるよ」など、予定を説明してくれる人が多かったです。
デキる男と結婚したいのなら、簡単に「いそがしい」を使わない人がいいかもしれません。
彼の言動から「出世する男性」かチェック
将来性のある男性はデート2、3回でだいたい見抜けます。
彼とのデートのときは、今回ご紹介したような点に気をつけてみて。
当てはまる人なら、将来はかなりの有望株かも。
(美佳/ライター)
(愛カツ編集部)