友達から恋愛に発展することはむずかしいと言われがちですが、実際に友人から恋愛に発展することも起こるはず。
むずかしいと言われていたのにどうして恋愛に発展したのか、その瞬間を知ることで友人としての関係からステップアップすることもできるのではないでしょうか。
そこで今回は、男性が「女友達」に恋した瞬間を聞いてみました。
いつもと違う姿を見たとき
「メガネからコンタクトにイメチェンすることってあるじゃないですか。それとは逆に、女友達がいつもはしてないメガネをかけていてドキッとしたことありますね。
俺、メガネをかけてる子に弱いんですよ」(27歳男性/医療事務)
普段はコンタクトを使っている人のふとしたときのメガネ姿に思わずドキッとしてしまうことがあるようです。
「あなたには見せてもいい」という感じが伝わるのかもしれません。
メガネだけではなく「部屋着姿を見たとき」や「髪の毛を束ねた姿」といったように、いつも見せてる姿とは違う瞬間を演出するといいようですよ。
距離が近かったとき
「夏とかだとバーベキュー、冬だと鍋とかみんなでやったりすることってあるじゃないですか。そのときにSNSの写真を撮影したり、記念写真を撮ったりするんですよね。
そのときに『見せて!』ってスマホを覗いてきた時の思わぬ距離の近さにドキッとしたことがあります」(26歳男性/営業)
スマホの画面は小さいために、顔を近づけないと2人が画像を確認することができません。
そのときの距離感にドキッとしてしまうというわけです。
「距離が近いから髪の毛の匂いとかふわっとしてきて、ヤバいです」といった意見もありました。
男性ウケのいい香りをまとって、気になる男性に仕掛けてみるといいかもしれませんよ。
恋愛相談をされたとき
「女友達の恋愛相談してて、『どうも彼氏に浮気されてるみたい』って話をされたんですよね。で、『〇〇くんが彼氏だったらよかったのにな』って涙を見せたときはヤバかったですね。
『俺と付き合う?』って言ってました」(29歳男性/広報)
恋愛相談をしていると徐々に感情移入してしまうもの。
とくに仲の良い女性が辛い目に遭っていると、男友達の憤りも加熱して親身になって相談にのってしまうこともあるようです。
「そんなときに女性の涙を見せられたら惚れない訳がない」という意見も。
実際のそういったなれそめから結婚した人を筆者は知っています。
一緒にいて楽しいと思ったとき
「一緒にバカしてふざけあって笑ってるときに、『こんな彼女がいたら楽しいだろうな』ってふと思ったことがありますね。安心感がやっぱり違いますよね。
こいつとなら多分、笑って付き合っていけるんだろうなって思ったときが多分惚れた瞬間でしょうね」(30歳男性/インストラクター)
男性にとってふざけあえる女性というのは一緒にいて楽しいも。
友人のような付き合いができて笑い合える関係を望んでいる男性もいます。
そういった男性にはいいアプローチ方法と言えそうです。
しかし、人によっては「色気を感じない」ということから恋愛対象外になってしまうこともあるので、相手を見極めた方がいいアプローチ方法といえるでしょう。
恋愛関係に発展させるために
今回は男性が女友達に恋してしまった瞬間を紹介しました。
いつもとは違う一面を見せると関係性が少し変わることがあるようです。
もし友達を好きになってしまったという場合は、新しい一面を見せてみることをおすすめします。
(草薙つむぐ/ライター)
(愛カツ編集部)