初デートは、そのあとのふたりの関係性を左右すると言っても過言ではありません。
これがうまくいかないと、2回目のデートはナシ……、なんてことも考えられます。
しかし、うまくいけば、もし2回目ですこし失敗してしまっても3回目の誘いがあったりもするでしょう。
そこで今回は初デートで失敗しないために、「初デートで男子ドン引きする思わぬ女子の行動」をご紹介します。
おごられる気マンマン
「デートでおごってもらう気マンマンだと、ちょっとガッカリします。
レストランとかに行って会計時に俺が多く出したり、おごったりするのはいいんです。
でも、マナーとして財布を出すそぶりくらいはしてもらいたいかな……」(28歳男性/営業)
お財布を出しても結果的に男性が「いいよ、おごるよ」と言ってくれると、取り出したお財布をまたしまうことになるのですが、それでもお財布を出すのはマナーという声もありました。
おごってもらったら「ごちそうさまでした!」のあいさつも欠かさないようにしましょう。
さらには翌日の朝に、「きのうはご飯をごちそうしていただきありがとうございました」と連絡を入れるといいですね。
お礼をしっかりと伝えられる女性に、男性は好印象を抱きやすいでしょう。
ずっと堅苦しい敬語を使ってくる
「初デートってちょっと緊張しているし、会話もぎこちなくなっちゃうのはわかります。
ただ、せめて距離を縮めるために、敬語はやめたいなって思うんですよね。
でも、いつまでもやめてくれないと距離を縮める気ないんだなって思いますね」(26歳男性/自営業)
ビジネスでは、先輩や上司に敬語は当たり前かもしれませんね。
しかし、恋愛となると、その敬語が逆効果になる可能性もあります。
男性の方が年上でも「敬語はやめよう」と言われたら、それを受け入れてしまった方が得策かもしれません。
敬語を使うのは、脈なしの人にデートに誘われて距離を置きたいときのテクニックと捉えることもいることでしょう。
少しでも気になる相手なら、ある程度は気軽に接してみるのも効果的かも。
食事の食卓でななめ前ではなく真ん前に座ってくる
「レストランに行って対面に座ってくる女性はちょっとビックリします。
2席しかないなら仕方ないんですけど、4席あるテーブルに通されて対面はないですよね。
ななめ前に座るのがふつうなのでは……」(29歳男性/飲食)
席の位置というのは、座る場所によって相手に与える印象が変わる可能性があります。
真正面は議論をするような雰囲気なり、真横に座れば共感を得られやすくなるでしょう。
デート中に白熱した議論を繰り広げたいわけでないなら、ななめ前くらいにしておいた方が無難かもしれませんね。
サバサバ系女子をわざとらしく演じてくる
「自分の意見をハッキリ言える子は好きなんだけどね……。
『ハッキリ言ってその服ダサいですよ(笑)』とか突っ込まれたことがあったなぁ。
サバサバというか、もはや悪口で辛かった」(29歳男性/自由業)
もちろん自分の意見をハッキリと言うことは大切なことかもしれません。
しかし、その言い方をはき違えると、相手を不快にさせてしまう可能性も否めません。
自らを「サバサバ女子」と称して、相手を不快に思わせる発言をしないように心がけたほうがよいでしょう。
初デートを円満に終えて次につなげましょう!
今回は「初デートで男子ドン引きする思わぬ女子の行動」紹介しました。
自分では意識していない行動のせいで、お誘いがかからなくなってしまうという可能性もあります。
自分が普段どんなふるまいをしているか、もう一度ふり返ってみると良いでしょう。
(草薙つむぐ/ライター)
(愛カツ編集部)