デートやLINEでのやりとりをするとき、男性はどんなところを見ているのか、気になりますよね?
それを、事前に知っておくだけでも、気になる彼との関係を縮めることができるかもしれません。
今回ご紹介する内容を参考に、自分がNG行動を取っていないか確認してみてくださいね!
NOと言えない
気になる彼の前では、嫌なことでも「嫌」と言えない方も多いのでは?
嫌われたくない一心から、何でもかんでも相手に合わせてしまったり、気が乗らない要求にも頷いてしまったり……。
実はこれ、男心を遠ざけてしまうNG行動です。
嫌なことは嫌と伝えた方が、彼もあなたの本心を知ることができ、安心できるでしょう。
さらに、「この子は自分の芯を持ってる子なんだ」「自分を大切にしてる人なんだ」という印象を与えることができます。
自分の気持ちを伝えることでお互いに尊敬できる部分が増えて、距離を縮められるかもしれませんね。
嫌なことを嫌と言えてるかどうかを確認してみましょう。
遠慮や謙遜をしすぎる
自慢ばかりしてしまう方も困りますが、謙遜しすぎると、それはそれで相手を困らせてしまうかもしれません。
たとえば「仕事がんばってて偉いね」と褒められたときに、「全然だよ。本当に効率悪くて……」と謙遜したり。
「細かい作業手伝おうか?」と言われたときに、「自分でやるから大丈夫!」と遠慮したり、ということはありませんか?
自分の気持ちを素直に受け取ってほしい、喜んでほしい、と思っている男性からすると、残念に思われてしまっているかも。
そんな男心を満たすために、相手からの言動に、遠慮や謙遜をしすぎないことが大切です。
素直に喜んだり、「ありがとう」と言ったりすることで、2人の関係を深める第一歩になるでしょう。
誰かの悪口を言う
職場や友人関係の悩みは、多くの人が持っていることでしょう。
しかし、「あの人の〇〇なところが嫌い」「〇〇な人って信用できない」という話は、自分の印象を悪くしてしまいます。
話を盛り上げようとして、無理に話題を作ろうとすると、犯してしまいがちなミスの一つではないでしょうか?
聞いている側も不愉快な気分になってしまいますので、悪口ではなく「〇〇さんのこういうところがいいよね」「あの人って誠実さを感じるよね」などと、プラスの面を口にするように心がけましょう。
自分の話ばかりする
気になる男性に「自分のことをもっと知ってほしい」「話を聞いてほしい」と思うのは、ごく自然なこと。
でも自分のことばかり話していると、自分勝手な人だと思われ、ぎこちない時間が流れてしまう可能性も……。
相手との会話の中で「私が」「私の」という主語を3回連続で使うことがあれば要注意です。
「自分」が主語になる話が3回続いたときは、一度相手に話を振って、自分が聞く立場になるようにスイッチしてみましょう。
食事のマナーが悪い
気になる彼から、食事に誘われたら嬉しいですよね?
しかし、その食事中に彼からの好感度を下げてしまっているかも……。
例えば、箸の使い方や食事のマナーは、日頃の癖がつい出てしまうもの。
食べている本人は美味しそうにしていても、一緒にいる側は意外と気にしているかもしれません。
これは自分では気づけないことが多く、相手もなかなか指摘してくれないことですので、本当に注意していただきたいポイントです。
あとは飲酒を伴う食事の場合は、酒に飲まれて悪酔いしてしまう人も自覚がない場合が多いので気をつけましょう。
習慣化することが大事!
今回ご紹介した、NG行動を抑えておくだけでも、デート中に相手から好印象を得られる確率が高くなるでしょう。
気になる男性と楽しいひと時を過ごしてくださいね。
(阿部田美帆/ライター)
(愛カツ編集部)