気になる男性に連絡をしても、「最近仕事がちょっと忙しいから……」とデートの誘いを断られたことはありませんか。
仕事を頑張っていることは知っているし応援もしたい。でも実際のところ、男性の気持ちはどのような感じなのでしょうか。
今回は「『忙しい』が口癖の男性の本音」を紹介します。
とりあえずキープしたい
「既読スルーをしたら気まずくなっちゃうと思うので、とりあえず『忙しい』で終わらせますね。それで気が向いたら、またこっちから連絡するようにしています」(29歳男性/福祉施設スタッフ)
本当に相手のことが嫌だったら、既読スルーもできるはず。それでもあえて「いま忙しいんだ」と言ってくるのは、少なからず「嫌われたくない」との思いがあるからでしょう。
彼らは一応キープをしつつ、遊びたくなったらまた連絡をしようと考えているようです。
気持ちに余裕がない
「バタバタしてるときって、気持ちに余裕がない。だから一応休みはあるんだけれど、他人に時間を割くまでは回らないんですよね」(33歳男性/営業)
「男性の忙しいは『放っておいてほしい』って意味だと思います。想像できないくらい、いっぱいいっぱいなときってあるんですよ」(28歳男性/飲食)
「忙しい」は「自分のことで精いっぱい」という気持ちの表れのようです。
たとえ休日があったとしても、その時間は休息したり、家のことをする時間に回したりしたいのかもしれません。
このような場合は「じゃあ落ち着いたらまた連絡して!」と言って、いったんやり取りを終わらせましょう。
そのほうが関係がこじれることもないですし、のちのち彼からの連絡が期待できるはずですよ。
見栄を張っている
「俺はたいして忙しくないときでも、連絡がきたら『ゴメン、最近仕事が忙しいんだよね~』って言っちゃいます」(27歳男性/ITエンジニア)
いつも暇だと思われるのは、男のプライドが許さないそう。
まずは「最近忙しい」と言いつつ、「でも来週には落ち着くかも~!」と周囲から頼られている男をアピールするようです。
見栄っ張りだなとも思いますが、ここは深く追求せず、彼を立ててあげてもよさそうですね。
「脈ナシ」アピール
「たしかに仕事は大変だけれど、まったく時間がつくれないわけじゃない。『忙しい』は相手をシャットダウンする方法だと思います」(33歳男性/弁護士)
どんなに忙しいといっても、好きな子のためであれば時間はつくるとの声がありました。
それ以外の女性には、忙しいを口実にして、連絡がこなくなるのを狙っているようです。
彼が頻繁に「忙しい」を連発するようであれば、とりあえず連絡を控えたほうがよいでしょう。
彼のことは諦めるべき…?
どんなに忙しくても、好きな人には「忙しい」を連呼しないようです。
連絡をしても常に「忙しい」と言われてしまうようであれば、彼のことは諦めるべきなのかもしれません。
(和/ライター)
(愛カツ編集部)