不倫をして得られるメリットなんて、そうそうないでしょう。
不倫の関係をつづけたとて将来のビジョンが見えないでしょうし、不倫がバレたときにはいろいろなものを捨てる必要がでてきます。
でもたとえば同じ会社の人から誘いがあったとき、角が立たないように断り方も考えなければいけません。
「男性からの不倫の誘いを、スマートに断るためには」どうするべきか、今回紹介していきます。
スマートに断れれば、身を守れる
不倫の断り方に失敗するとギクシャクしたり仕事がつらくなったり、相手によっては身に危険が及ぶこともあるでしょう。
実際に上司からの不倫を断ったあと、会社にいづらくなり退職したという人もいます。
力では男性に勝てない女性だからこそ、スマートな断り方を覚えておきましょう。
将来設計について理論的に話す
遊びの不倫で将来設計ができる男性は、ほぼいません。
離婚、慰謝料、再婚、子ども、老後のことまですべてを含めた将来設計の話をしてみましょう。
遊び目的なら、たいてい何も言えなくなります。
ごまかすようなら「将来が見えないと不安なので」ときっぱり断ってしまいましょう。
なお相手が同じ社内の人間だった場合は、社会的地位の失墜や転職も含めて話をするとより効果的です。
ふたりきりになりそうなら、サッとかわす
明確に不倫のお誘いはされていないけれど、それとなく相手が誘ってくる場合は、ふたりきりにならないようかわしましょう。
「みんなといっしょならOKですよ」「〇〇さんや△△さんもいっしょならOKですよ」などです。
とにかく、「私にその気はありません」ということを徹底的にアピールしましょう。遊び目的ならそのうち諦めてくれます。
「家庭を大切にしてほしい」ことを伝える
子どもがいる、または子どもを可愛がっている相手に有効な断り方です。
不倫をすれば、家族は必ず傷つきます。なので「奥さんと子どもを大切にしてください」と笑顔でさらっと断りましょう。
親の不倫で子どもがいじめられてしまうこともあるため、それとなくにおわせてもよいかもしれません。
また「不倫で家庭が壊れた友達を知っていて……」という話をしてもよいでしょう。
だからこそ「家庭を大切にしてほしい」とつなげれば説得力も増しますし、上手にまとまります。
「不倫はしない」ことをアピールして
不倫希望の男性は、自分のために我慢してくれて、主張も控えめな「隙のある女性」が大好きです。
既婚者から不倫のお誘いを受けたら、我慢したり、隙を見せたりしてはいけません。
いつもの控えめな自己主張は忘れ、きちんと「不倫はしない」ことをアピールするのも重要でしょう。
(愛カツ編集部)