The Wayback Machine - https://web.archive.org/web/20190610190406/http://anibin.blogspot.com/search/label/NHK
ラベル NHK の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル NHK の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019年4月6日土曜日

ピアノの森 13話

ピアノの森 13話

局:NHK-G
放送日:2019/01/27
制作:ガイナ
評価:?

1話と異なり縦720よりかなり上に見える線もあるけれど、細かい描写が異様に少なかったり、線に奇妙な周期的なねじれっぽいゆらぎがあるなど、線の輪郭が変化するような鮮明化フィルタを使ったような奇妙な特徴に変わっている。近い特徴はSD制作アニメの強引なアプコンBDなどで何度か見た気がするけれど、元解像度を推定できるような特徴がほとんどない。

1話同様、元は1280x720でそれをあまり賢くない手法で鮮明化すれば似たような特徴の映像にはなりそうだけど、憶測でしかなく何の根拠も見いだせないので今回はお手上げ。

2018年10月7日日曜日

ラディアン 1話

局:NHK Eテレ
放送日:2018/10/06
制作:Lerche
評価:HV1280+/931

細い線でも適度に暗く、精細感十分の高コントラストのすっきり鮮明HD。高解像度なので線の輪郭は滑らかに見えるけれど、拡大してみると若干ジャギ感の残る線になっているところが多い。

リサイズでの乱れも少なく、縦は931と整数で16:9にならない中途半端なサイズで計算では1655x931辺りになる。整数で16:9になるのは1664x936だけど、元はそのサイズで拡大時に欠けたパターンかもしれない。

OPは本編と同じだけど、異様にジャギ感が強く粗い絵に見えるEDは縦720の特徴がきれいに残っていてHV1280。

実質ラルケの別名義らしい(むしろラルケの方を別名義と言った方がいいかも)スタジオ雲雀制作の青山くんも同じ縦931だったので、純粋に初と言えるか微妙なところだけど、ここで調べた範囲のラルケ名義では初のHV1280+。

2018年7月23日月曜日

つくもがみ貸します 1話

局:NHK-G
放送日:2018/07/22
制作:テレコムアニメーションフィルム
評価:HV1280+/830.5


色味のある少し明るめの線が多く、細かい描写も少ないので精細感もそれほど強くないソフトな絵に見えるシーンが多い。それでも線の輪郭は比較的はっきりしている方なので、テレビの鮮明化処理でメリハリのある映像に見えそう。

少しジャギ感の残る線でリサイズでの乱れも少なく、縦は830.5辺りの中途半端な特徴で、計算では1476.5x830.5辺りになる。古くからHV1280+を続ける貴重な制作だったテレコムも、ここ数年1280x720が当たり前になってしまっていたけれどようやくHV1280+に復帰。

HV1280+時代のテレコムは1488x837が標準という感じでほぼこのサイズで統一されていたので、このアニメも元はこのサイズだったものが拡大時に欠けてしまったパターンだろう。以前は欠けた状態になっていなかったので、1280x720を続けている間にその技術(といっても単純なリサイズ処理)が失われてしまったようだ。

縦830.5は初出ではなく、2013年のGJ部2話以降何度も出てきた数字で、最近ではセントールの悩みがこのサイズだった。

2018年4月9日月曜日

ピアノの森 1話

局:NHK-G
放送日:2018/04/08
制作:ガイナックススタジオ
評価:HV1280

あまり黒くない線で暗さのバラつきも大きいけれど、映像全体のコントラストは高く十分鮮明に見える環境が多くなりそう。線の輪郭は滑らかに見えるけれど、拡大するとジャギ感の残る線をぼかして整えたような作りになっている。

リサイズでの乱れもなく、縦720の特徴がはっきり見えるわかりやすいHV1280。

2018年4月8日日曜日

MAJOR 2nd 1話

局:NHK Eテレ
放送日:2018/04/07
制作:OLM
評価:HV1280

太めで黒に近い線が少し輪郭強調気味になっているのでくっきり感の強い絵に見える。

昔のMAJORはシーズン毎画質が異なっていたものの、基本すっきりくっきり画質だったので見た目の印象は大差なし。

リサイズでの乱れもなく、縦720のジャギがはっきり残るHV1280も変わらず。

2018年1月7日日曜日

カードキャプターさくら クリアカード編 1話

局:BSプレミアム
放送日:2018/01/07
制作:マッドハウス
評価:HV1280

細かく明るさや効果を使い分けてカット毎印象が異なるけれど、基本は線の輪郭もソフトで少し色味のあるあまり黒くない線のくっきり感抑えめの落ち着いた質感。

リサイズでの乱れも少なく細めの線には縦720のジャギがわかりやすく残っていてこれもHV1280。OP, EDも同じ。

元が1280x720の時点で映像部分では誤差程度の差しかないけれど、横方向のリサイズ跡がなく1920x1080のソースをそのまま放送しているのは非常に珍しい。

2017年10月15日日曜日

3月のライオン 第2シリーズ 1話

局:NHK-G
放送日:2017/10/14
制作:シャフト
評価:HV1280

拡大すると細い線や細かい描写には解像度限界でジャギが強く残っている絵をぼかして整えたような作りは、1期の特徴ほぼそのまま。

1期1話は縦が720でなく719と僅かに欠けた状態だったけれど、2期1話は乱れの少ない正確に縦720の特徴がはっきり残っている普通のHV1280。

2017年10月9日月曜日

クラシカロイド2 1話

局:NHK-E
放送日:2017/10/07
制作:BN Pictures
評価:HV1280

1.5倍に拡大した3ピクセル周期の揺らぎの強い特徴は変わらず、1期同様HV1280。

2017年7月23日日曜日

ザ・リフレクション 1話

局:NHK-G
放送日:2017/07/22
制作:スタジオディーン
評価:HV1280+/873, HVFULL(edのみ)

極太線で緻密さのない絵でも線の輪郭は鋭利で1280x720クラスの映像でないとすぐに分かるくらいのメリハリがあり、細かい描写もそれなりにある。

若干周期的な揺らぎが出ているものの、縦873の特徴がわかりやすく残っていて、元は今回もディーン標準1552x873。

動画でなく実写加工中心の本編以上にデジタル臭の強いEDはディーン製ではないけれど、縦1080の特徴がきれいに残っていてフルHDで作られている。

2017年4月16日日曜日

アトム ザ・ビギニング 1話

局:NHK-G
放送日:2017/04/15
制作:OLM, Production I.G, SIGNAL.MD
評価:HV1280+/864

細い線で精細感は高いけれど、黒というほど暗くない線が多く鮮明さは控えめ。ジャギ感もなく線の輪郭は滑らかに見える。


リサイズでの乱れは少なく、縦864の特徴がきれいに残っていて、元は1536x864のHV1280+なのでサイズ的にはI.G画質。

2017年4月9日日曜日

境界のRINNE3 1話

局:NHK-Eテレ
放送日:2017/04/08
制作:ブレインズ・ベース
評価:HV1280

前期までの少し強いぼかし効果が軽減され、線も黒に近づき鮮明さが増している。細めの線の黒浮きが少なくなり精細感も強くなった印象。

若干ジャギ感の残る線でリサイズでの乱れもないので縦720の特徴が綺麗に残っていてHV1280は変化なし。

2016年10月16日日曜日

3月のライオン 1話

局:NHK-G
放送日:2016/10/15
制作:シャフト
評価:HV1280/719

NHK-Gでの放送と気付かず録画しそこねたので再放送で確認。

アップのカットは細めの線も比較的暗いものの、人物が小さいカットは全体に黒浮き気味の線で精細感はあるものの鮮明さは弱め。

作画の線が細いために解像度限界でジャギ感の残る線になっていて、それをぼかして整えたような特徴になっている。雑な作りには見えないものの、撮影サイズと作画の線の太さのバランスは微妙。

縦720に近い特徴でもちょっと足りず、719と拡大時に元映像で縦1ピクセル分程度絵が欠けたパターン。縦719は年1,2作品出てくるけれどシャフトでは珍しい。この特徴は最後まで続く例が多いけれど2話も719になっているので今後も続きそうだ。

2016年10月10日月曜日

クラシカロイド 1話

局:NHK Eテレ
放送日:2016/10/08
制作:サンライズ
評価:HV1280

これもすっきりくっきり画質で、時々見かける表現だけど人物の一番外側の線だけ極端に太く存在感が増して見える。

縦720の特徴も見えるけれど、荒れて見えるほどではないもののこれも鮮明さ優先のリサイズで拡大した影響が出て、3ピクセル周期のゆらぎが目立つHV1280。

2016年10月8日土曜日

にゃんぼー! 1話

局:NHK Eテレ
放送日:2016/09/27
制作:白組
評価:HVFULL

実写合成CGでどこがCGがわからないくらい手間のかかってそうな映像。もやしもん1期OPでも似たような合成映像作っていた白組だけど、もやしもんの方がデジタル臭がなく作り込みも上だったと思える、というのは個人的感想。

CGって作ってそうなところは比較的ジャギ感が強い輪郭で縦1080の特徴もわかりやすいフルHD。本編より少しソフトにみえるアニメ絵風のEDは絵が揺らぐ効果を加えている影響で正確な判断はお手上げ。背景のジャギを見るとフルHDには足りないものの、断片的にはフルHDっぽい特徴も見えるので、素材となる絵の解像度が足りないところがあってもフルHDで作っているのかもしれない。

2016年4月28日木曜日

なめこ ~せかいのともだち~

局:NHK-Eテレ
放送日:2016/04/17
制作:スタジオディーン
評価:HV1280+/873

2Dっぽい3DCGに見える短編。

CGらしいジャギが全体にわかりやすく残っているけれど縦は873。、この作品もディーンHV1280+標準1552x873で作られている。

あはれ!名作くん

局:NHK-Eテレ
放送日:2016/04/15
制作:Pie in the sky
評価:HVFULL



PC作画系短編。この手の映像では珍しくないけれどフルHDで作っている。

2016年4月14日木曜日

ねこねこ日本史 2話

局:NHK-Eテレ
放送日:2016/04/13
制作:クレスコモーションデザイン, NEFT FILM
評価:HVFULL

1話は録画し損ねたので2話で確認。

最初からPC上で作画している2DCG系の映像。動画的な動きもあるけれど絵を変形して動かすなど、安っぽい動きも目立つ。

この手のアニメでは珍しくないけれど極太線でも線の輪郭には縦1080のジャギが綺麗に残っているフルHD相当の映像。

2016年4月10日日曜日

境界のRINNE 第2シリーズ 1話

局:NHK-Eテレ
放送日:2016/04/09
制作:ブレインズ・ベース
評価:HV1280

1期から目立った変化はなく若干ソフトでもしっかり暗い線のくっきり画質で再開。

リサイズでの乱れも少なく縦720の特徴も綺麗に残っていて引き続きHV1280。

2016年4月9日土曜日

少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん 1話

局:NHK-Eテレ
放送日:2016/04/05
制作:ブリッジ, フウシオスタジオ
評価:HV1280+/810

乱れの少ない縦810の特徴が綺麗に残っている1440x810のHV1280+。

2015年5月1日金曜日

ピカイア! 1話


局:NHK Eテレ
放送日:2015/04/29
制作:OLM
評価:HV1280+/810

通常のアニメ映像パートの分布。縦の伸びは良いけれど、NHK地上波ボケの影響で横に潰れた極端な楕円分布になる。

低コントラストというほどではないけれど、OLMにしてはコントラスト抑えめで線があまり黒くなく、くっきり画質というほどのメリハリがない。場所によって黒さのバラつきも大きく、環境によってはどこかはっきりしない絵に見えてしまうこともありそう。

リサイズで若干周期的な揺らぎが出ているけれど、全体に縦810の特徴が綺麗に残っている1440x810のHV1280+。