好意を感じるけれど、実は薄っぺらいセリフってありますよね。
むしろあなたを見下しているからこそ、それらしいセリフで「恋愛ごっこ」を楽しんでいるのかもしれません。
彼の本音と建前を知れば、変な期待や傷付くことも少なくなるでしょう。
そこで今回は「あなたが本命じゃないだからこそ言えること」についてご紹介します。
「お互いに○歳になっても独身だったら…」
「男友達から突然『俺たちが30になっても独身だったら結婚しようよ(笑)』と言われた。
当時は『これってプロポーズ?』ってドキドキしたんですよね。
でもその後告白されることもなく、彼はアッサリ結婚。
少し期待した自分が恥ずかしいです……」(27歳/人材)
結婚をほのめかされたら、一瞬「脈アリかな?」と思いますよね。
でも、あまりに非現実的な提案なのは、あなたが恋愛対象ではないからでしょう。
こういう男性ほど本命には裏で、綿密なプロポーズをしていることが多いです。
もし彼と交際したい場合は、「じゃあ付き合おうよ」と言って様子を見るべき。
乗り気じゃないようなら、それが彼の答えかも……。
「俺に○○ちゃんはもったいないよ」
「中途半端な関係がイヤで告白したら『俺に○○ちゃんはもったいないよ』と言われた。
でもそれ以降も、夜中急に呼び出されていましたね。
結局私を都合よく利用したかっただけだったんだな……」(25歳/販売)
本当にあなたを「自分にはもったいない」と思っているのなら、そもそも恐れ多くて近づけないはず。
このセリフが言えるのは「交際はできないけれど、関係は切りたくない」「自分が悪者になりたくない」と保守しか考えていないから。
騙されちゃダメですよ。
やたらと要求が多め
「『スカート履いてほしい』『もっとナチュラルメイクにしなよ』など、やたら要求が多い人。
彼が好きだと言うこと聞いちゃうけれど、大抵うまくいかない。
しかもこういう俺様な男性も、本命には優しい場合もあるんですよね」(30歳/IT)
ルックス以外にも「家事は一通りやってほしい」「共働きがいい」など、生活面に対してもやたら要求が多い人は要注意。
あなたが好きというより、自分の理想に当てはめたいだけの可能性が高いです。
逆に本命は手放したくないからこそ、自分勝手な要求はしません。
むしろ本命女子には「○○ちゃんはそのままでいてね!」なんて言っているかも?
おわりに
どんなに柔らかな物言いだったとしても、自分優先であなたの都合は一切無視……となると、信用するのはキケンかもしれません。
彼の言いなりになる前に一晩置く、もしくは一度周囲に相談するなりして、冷静に考えてくださいね。
(和/ライター)
(愛カツ編集部)