2024年を振り返って気になったものを投稿記事の中からチェックしてみる

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2024年も気づけば終わろうとしています。今年は色々とありました・・・といってもこのサイトではなく別件ですが、秋ごろからそちらに時間を割くことが多くてこちらの運営に影響が出ていました。詳細は最後に触れるとしてさておき、この時期になると各方面で今年買ってよかったものとか年間アクセスランキングとか〆の記事をよく見かけます。うちのサイトも投稿した記事の中から特に気になったものをカテゴリ別でピックアップして〆る事を毎年行っています。というわけで今年もそれを順々に見ていきましょう。

【前記事】2023年を振り返って気になったものをブログに投稿した記事の中からチェックしてみる



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ASUS、カーボンファイバーシェルや8KHz対応などを特徴とする約47gのワイヤレスゲーミングマウス『ROG Harpe Ace Extreme』
マウス・・・ワイヤレスゲーミングマウスは前年以上に製品が出ていた印象で、特に中華系や新興の勢力がすごくて自分は流れに追いつけない感じでした。そんな中でも目を引いたのは新素材とも言えるカーボンファイバーシェルのモデル。軽量ブームが続く状況で誰もが知るあの素材がついにやってきましたね。めちゃくちゃ高いですけど。




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ASUS、製品が出回りだした高性能・多機能で高額な75%メカニカルゲーミングキーボード『ROG Azoth Extreme』
キーボード・・・上に同じくゲーミングキーボードも中華系や新興の勢力がラピッドトリガー対応や8KHz対応の製品を次々に出して、このカテゴリに注力していないとどれがどれなのかもうわかんない状況でした。自分の取り上げた中でピックアップするとASUSの高性能・多機能なこのモデル、これもカーボンファイバープレートなど新要素があって目を引きました。めちゃくちゃ高いですけど。




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ロジクール、MXシリーズで出してきたクリエイター向けのコンテンツコントローラー『MX Creative Console』
キーパッド・・・俗に言うコンテンツコントローラーはElgato一強が変わらないどころかむしろさらに盤石になっていて競ってくる他社はもういないだろうと思いましたが、ロジクールがクリエイター向けのモデルを出すという新たな動きがありました。でもやっぱりどの用途だろうとElgatoを選ぶ人が多いのは変わってない印象です。




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Razer、日本発売が決まった”フルイルミネーション”のRGBゲーミングマウスパッド『Firefly V2 Pro』
マウスパッド・・・ゲーミングマウスパッドもマウスやキーボードと同じくeスポーツ系の製品は中華系や新興の勢力が製品を出しまくってた印象で以下同文。大手は逆にその流れには乗らなかった感じでRazerは路線回帰とも言える新タイプのRGBモデルをリリース。数年前のRGBブームは本当に落ち着いてしまってこの手の新製品は少なくなりました。




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『INNOCN 49C1R』レビューチェック ~100,000円を切る49インチ VAパネル DQHD 120Hzスーパーウルトラワイドゲーミングモニター
モニター・・・今年はQD-OLEDのモデルが数多く出ていたと思います。でも高額なのもあって情報を巡っても反響が少なくて取り上げづらかったのも正直なところです。投稿記事の中でピックアップするのはINNOCNのスーパーウルトラワイドゲーミングモニター。発売は昨年ですがセールやクーポンで安くなって100,000円を切るものがようやく出てきたかという感じでした。




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Thermaltake、日本発売が決まった横置き可能な八角柱デザインのミニタワーPCケース『The Tower 300』
PCケース・・・昨年はピラーレスデザインに注目していましたが、今年に入ってからどこもかしこもそれを出すようになって目新しさがなくなって触れなくなりました。そんな状況の中でThermaltakeのこのモデルはピラーレスでも八角柱デザインで横置きも可能というインパクトのあるものでした。このシリーズはまた新しいタイプを出してくるかもしれませんね。




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『Bose Ultra Open Earbuds』レビューチェック ~音も装着感も高く評価されているイヤーカフタイプのオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン
完全ワイヤレスイヤホン・・・一番数多く取り上げていたので3つくらいピックアップしてもいいのですが、1つに絞るならこれでしょうか。今年に入って一気に増えたイヤーカフタイプはBoseが先手を打つ形でハイエンドモデルをリリース、これが今でもトップの存在という印象です。




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『水月雨 星光 - Star Light』レビューチェック ~Starfield 2の上位機となる日本限定モデルの有線イヤホン
イヤホン・・・有線イヤホンも市場では新製品が数多く出ていたのでしょうけど、ここでは特定のメーカーしか取り上げていませんでした。その中でも水月雨は今年も製品展開に勢いがありましたね。以前から日本贔屓のところがあるとはいえ日本限定モデルを出してくるとは思いませんでした。




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『Shokz OpenRun Pro 2』レビューチェック ~骨伝導+空気伝導になったフラッグシップ第2世代モデルのBluetoothイヤホン
Bluetoothイヤホン・・・完全ワイヤレスイヤホンに比べたら少ないけれども振り返るとネックバンドタイプのモデルが割と出ていました。その中でも骨伝導の代表格であるShokzがフラッグシップ第2世代モデル・・・しかも骨伝導+空気伝導というニュータイプを出してきたのは大きな進展だったと思います。




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『SENNHEISER HD 620S』レビューチェック ~エージングなど整えると化けるHD 600シリーズの密閉型ヘッドホン
ヘッドホン・・・有線ヘッドホンは名機と評されるロングセラーモデルの支持が相変わらず厚くて今年は世代交代が起きるようなものは出なかったと思いますが、その中でもSENNHEISERのHD 620Sは過去の製品のいいとこ取りだと評されていて新定番になるかもしれない雰囲気はありました。




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『AKG N9 Hybrid』レビューチェック ~LC3Plus対応のUSB-Cドングルによる高音質が大きなポイントのワイヤレスヘッドホン
Bluetoothヘッドホン・・・ソニーが新シリーズの製品を出したりSonosが参入してきたりと動きは色々あったBluetoothヘッドホンですが、その中でピックアップするのは久々の新製品となるAKGのモデル。このカテゴリではまだ珍しい専用USB-Cドングルが付いてるのも目を引きました。




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『EDIFIER M60』レビューチェック ~デスクトップに適したコンパクトサイズでパワフルかつ多機能なアクティブスピーカー
スピーカー・・・デスクトップスピーカーはKanto Audioの日本上陸など新たな動きもありましたが、コンスタントに新製品を出していたEDIFIERがやはり強かった印象。このコンパクトモデルは最新仕様で評価も高くて価格も安くなる時は安いですからロングセラーになるのではないかと。




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『Xiaomi Bluetoothスピーカー』レビューチェック ~高音質とコスパが好評を得るロングボトル型のポータブルBluetoothスピーカー
Bluetoothスピーカー・・・ソニー・Bose・JBL・Anker・Sonosといったメーカーが新製品を出すなど例年に比べて動きがあったと思いますが、その中でも海外では以前から製品を出していて今年ようやく日本に参入してきたXiaomiの存在が大きかった印象。今の流れなら来年以降も新製品が出れば取り扱ってくれると期待してます。




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FIIO、大きくてゴツイけど相応にハイエンドなフラッグシップ機のBluetoothレシーバー『BTR17』
音響機器・・・投稿記事を振り返るとFIIOばかりでした。このカテゴリも特定のメーカーに限って見てるうえに新製品を継続的に出す&日本でも発売してくれるのがFIIOなので。今年は新フラッグシップ機のBluetoothレシーバーが出て日本でも既に発売中、年が明けてからチェックしようとも思っています。




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『Xiaomi Pad 6s Pro 12.4』レビューチェック ~この価格でこのスペックは破格と評される12.4インチ Androidタブレット
タブレット・・・AndroidタブレットはXiaomiが日本でも新製品を次々に出しくれて、個人的には用途・予算次第でそのどれかを選べばいいという印象でした。その中でもフラッグシップ機となるこのモデルはコストパフォーマンスが相当高く思えて70,000円出せるならこれにしとけって感じです。




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2024年も「ヲチモノ」をご覧いただき、本当にありがとうございました。参考にさせていただいた方々にも感謝しております。

冒頭で触れたとおり今年は別件で色々とありました。具体的に申しますと親戚から引き継いだものが色々あって、秋ごろからその整理と手続きに追われている状況です。時間を割いて一つ一つ済ませているのですが、終わりが見えてくるのは当分先だとやっていて痛感します。それだけではなく進めていくうち事業に発展しそうな話も挙がって、終わらないどころかやる事がさらに増える可能性も出てきました。と言っても自分にそれをやるメリットは結構あるので、次第によってはそちらを優先したいという気持ちもあります。

なので今後も以前に比べて記事を投稿しない日&記事の少ない日が増えると思います。来年は両立が課題となりそうです。もっと時間を上手く使えるようにならなければと考えていますが時間はかかりそうですかね・・・止める気は毛頭ないので引き続きお付き合いいただければ幸いです。ちなみに今年はこの記事で終わりではなく明日の投稿する記事で納める予定、来年は3日から開催と発表があったAmazon スマイルSALE 初売りの特集記事で始動する予定です。それでは良いお年を。