映画オールタイムベストテン2017:落穂拾い

さて、前回の結果発表から一週間ほど間が空きましたが、恒例の「1点映画」「5.5点映画」(順不同でひとりだけ投票した映画)をここで発表します。

映画オールタイムベストテン2017:1点映画

名作・傑作・怪作が並ぶ中で、『Mr.Boo!』シリーズが2本、別々の人から挙げられているのが印象的なラインナップでした。

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映画オールタイムベストテン2017:5.5点映画


こちらも名画・珍作が勢揃い。順不同投票は映画愛の強い人が集まる傾向があり、余計にマニアックな作品が挙げられることになります。『二十四の瞳』と『徳川セックス禁止令』が同点、というのはうちのベストテンでないと発生しない事態でしょう。なお、この作業中はタイトルしか見ていないので、『クラッシュ』がクローネンバーグのほうなのかポール・ハギスのほうなのかわかりませんでした。

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年末のあいさつ

というわけで、このブログの2017年も終わりとなりました。今年は告知以外にほとんど更新がありませんでしたが、閲覧していただいたみなさまには心より御礼申し上げます。


ブログには書いていませんでしたが、今年のぼくにとって重大なニュースといえば、なんといっても大原優乃のグラビアデビューですね。

元Dream5のメンバーとして、紅白歌合戦にも出演した子ですが、在籍時は子どもっぽさを前面に出したイメージ戦略のため、こんなスタイルの持ち主だったとは思いもよりませんでした。
18歳とまだ若すぎるため、体型にもルックスにもやや幼さが残っていますが、それもまた人生における一時期にしか出せない味わいである、といい方に解釈しましょう。
南国生まれ(鹿児島県出身)らしい小麦色の肌と、チャイドルあがりらしい化粧っ気の薄いメイクのおかげで、可愛らしい笑顔がちょっとローマン・ゴンサレスに似て見えることもあるのですが、まぁこれはロマゴンが可愛いから仕方ないということにしましょう。


Fカップという胸の大きさのみならず、手足や胴体のむっちりとした肉付き(かつてナンシー関が瀬戸朝香をそう評したように、胴体が薄くなく、断面が丸い感じがする)、ウエストから腰にかけてのラインもグラビアアイドルとして理想的といえます。身長154cmと背は高くないものの、胴が短いためボリューム感が出ています。これは努力ではどうにもならない、天賦の才ですね。同じ元Dream5の日比美思もグラビア活動をしていますが、彼女は身長167cmと長身で、全体に細身なので、ビキニを着るとトップとボトムの距離が離れており、やや間延びした印象を受けるのが残念なところです。なお、リーダーだった重本ことりは暴露本的な自伝で「ライブのお客はみんなジバニャン目当て」と書いていたのがなんとも可哀想でありました。

黒い小鳥

黒い小鳥



何はともあれ、今年も一年おつきあいくださいまして、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。