来週は「せんだい文学塾」です

来週土曜、4月23日には、伊東潤先生を講師にお迎えした「せんだい文学塾」を開講いたします。

  • 4月23日(土)16時開場、16時30分〜18時30分開講
  • 講師:伊東潤(山田風太郎賞作家)
◆伊東潤(いとう・じゅん)氏

 1960年横浜市出身。早稲田大学卒。外資系IT企業に長年勤務したのち、2003年『戦国関東血風録』でデビューし、作家に転身。
 2012年には『国を蹴った男』で第148回直木三十五賞候補となり、第34回吉川英治文学新人賞受賞。2013年には『巨鯨の海』で第149回直木三十五賞候補、第4回山田風太郎賞受賞。2014年には『王になろうとした男』で第150回直木三十五賞候補となり、『峠越え』で第20回中山義秀文学賞を受賞した。

 歴史小説や、歴史を題材にしたビジネス書を中心に執筆。
 緻密な歴史考証に基づいた骨太の作品により、新時代の旗手として熱い注目を浴びる作家である。

吹けよ風 呼べよ嵐

吹けよ風 呼べよ嵐

  • 会場:会場:仙台文学館(仙台市青葉区北根2丁目7−1)http://www.sendai-lit.jp/
  • テーマ:「歴史小説の物語の作り方」
  • 定員:90名
  • 受講料:一般2000円、学生1000円、高校生以下無料
  • お申し込み/お問い合わせ:せんだい文学塾運営委員会 [email protected] お電話は080-6013-5008


外資系IT企業への勤務や、コンサルタントの経験を活かし、プレゼンの名人としても知られる伊東先生。ツイッターでも、講座の告知をしてくださっています。ありがとうございます。







なお、伊東先生はプログレファンとしても有名で、「レコード・コレクターズ」にもコラムを書かれています。




そんな伊東先生をお迎えする、今月の講座ですが、講評用のテキストとして、ぼくが書いた小説も採用されることになりました。
小説を書いたのはおよそ8年ぶりですが、長年にわたりこの講座を受講してきたことが、果たして活かされているかどうか。当日は大手出版社の編集者もたくさん参加されるので、どこまでボロクソに叩かれるかと思うと今から胃が痛いです。