※現在生後11か月の坊。
　このお話は生後9か月の時のお話です。
　いまでは坊はすっかり元気！！
　ご心配なくです♪


広島帰省も無事終わり、
我が家へ向かう飛行機の中で
事件は起きた。

▼はじめから読む


▼前回のお話


経由地の空港に着いて
さらなる事件が起こった。
いちごゼリー状の血便。
まだ帰宅途中の私たちは
この知らない土地で起きた大事件を
どう乗り越えたらいいのかわからず、
近くの病院に電話をかけて指示を仰いだ。







それでは、第4話です。









飛行機の手続きをしている時間も
待っていられない状況かもしれないので
私たちはそこで一旦別行動にした。


規模は小さいけれど、
とても綺麗で雰囲気の良い病院でした。
お昼時だったのに
迎える準備もしてくださっていて
本当に感謝しかない…！






















再発の恐れ…！！！


あの飛行機の中でぐずっていた時、
腸重積症を発症していた坊ですが
まさか自然に解けていたとは…！
腸重積症が自然に解けたという話は、
今まで聞いたことがなかったので
かなり驚いた！！
機嫌が元に戻っていたのも納得。

ただ、
自然整復という話で
少し安心したのもつかの間、
「再発」という恐ろしい言葉を聞いた私。

そしてまだ、坊が
「大きな病院で診てもらわなければいけない状態」
ということに、また恐怖…
とはいえ、ここで私がビビっていても
仕方がない…！！！！！

書いていただいた紹介状を握りしめ、
再びタクシーに乗り
大きな病院へと向かった。




次回、大きな病院から出られない？

第5話につづく。




↓広島帰省編第1話




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