設計から製造、サポートまでの機能を自社で持つ日本のメーカー、VAIO。
私たちは長野県安曇野市にある本社に全チームが集まり、
ものづくりに取り組んでいます。創る人と、造る人と、サポートする人と。
そこから生まれる大胆かつ繊細で有機的な掛け算が、付加価値につながると信じて。
日本のユーザーのために、日本の技術と日本人の美意識を生かした、
こだわりのつくりこみを。VAIOのものづくりは、日本のものづくりなのです。
たとえば、2in1は膝の上では使えないという常識を打ち破った
VAIOの新機構のアイデアも、一人のエンジニアのひらめきからでした。
まず発想ありき。そこから思い込みを覆すことが、最高の喜びなのです。
スタビライザーフラップ
セオリー通りの設計では納得できない。自分たちの技術なら、
もっとよくできるはずだ。エンジニアとしての本能から生まれた一例が、
CPUにチューニングを施し性能を引き出す、VAIO独自の技術です。
VAIO TruePerformance®
たとえば液晶の縁の細さを競うこの時代にも、盲目的な追従はしません。
なぜなら、その場所に無線アンテナを配置することで通信の快適さに
決定的なメリットが生まれるから。VAIOは本質こそを追求します。
たとえば、VAIO独特のシャープなサイドシルエットは、
キーボードを打つ時の手のひらと手首の最適な居場所を追求した結果、生まれました。
機能美さえも超えていく。それこそが、デザインの理想の具現化です。
自らの使い勝手だけではなく、周囲に迷惑をかけたくないという
日本ユーザーならではの美意識に共感して。
たとえばキーボードの操作音を静かにすることも、VAIOの心づかいという性能の一部です。
たとえば、モバイルバッテリーでPCも充電したいという要望を実現する。
シンプルな機能も、VAIOの果てしない挑戦の繰り返しから生まれました。
非効率と思われるほどの執拗な努力でしか、開けられない扉があります。
5Vアシスト充電
多くのグローバルモデルでは失われたレガシー端子をVAIOが
フル対応しているのも、日本のビジネス環境で働く人の力になるための一例です。
それは、日本のメーカーとしての使命を果たすことだと考えます。
たとえば東レ株式会社とは、世界で初めて※カーボン素材を使った
パソコンの開発を実現。優れた仲間とのパートナーシップはVAIOの魅力の要です。
チーム・ジャパンとしての感性を響き合わせ、つくれるものがあります。
※CFRP(連続繊維)を使用したノートパソコンとして。
VAIO株式会社調べ。
カーボンウォール天板
VAIOのコーポレートカラーの深く濃い藍色は、
古来から「勝ち」を導く縁起色として好まれた色。それは、日本のものづくりを受け継ぐ誇りと、
ビジネスマンという現代の侍たちの力になる私たちの思いを表しています。
VAIOの本社は、長野県安曇野市にある工場。それは、
ものづくりの本質をどこまでも追求する意志の表れです。最終工程では専任の技術者が
一台ずつ仕上げを行って、約50項目にもおよぶ品質チェックを徹底しています。
これまで、重⼼の⾼いデタッチャブル型2 in 1PCは、後ろへ倒れないよう液晶の裏にスタンドを設けるなどノートPCとしての使い勝⼿を損なう点がありましたが、「フラップ」により⽀点を後⽅に移動して安定性を向上する新機構により、2 in 1でありながら通常のモバイルPCと同等の使い勝⼿を実現しました。
対応機種
VAIO A12、VAIO Pro PA
「VAIO TruePerformance®」は、強⼒なプロセッサーの秘めたる⼒を余すところなく引き出すVAIO独⾃のチューニングです。
対応機種
VAIO SX12、VAIO Pro PJ、VAIO SX14、VAIO Pro PK、VAIO S13(2018年1⽉発売)、VAIO Pro PG(2018年1⽉発売)、VAIO S11(2018年1⽉発売)、VAIO Pro PF(2018年1⽉発売)
「5Vアシスト充電」は、スマートフォン向けの⼩型5Vモバイルバッテリーや充電器で、VAIOに給電・充電できるようにする機能です。
対応機種
VAIO SX12、VAIO Pro PJ、VAIO SX14、VAIO Pro PK、VAIO A12、VAIO Pro PA
超⾼弾性UDカーボンが「⾯」で強度を確保する「カーボンウォール天板」により、狭額縁でも従来モデルと同等以上の剛性を保ちつつ、かつマグネシウム合⾦で実現した場合より軽量化を実現しています。
対応機種
VAIO SX12、VAIO Pro PJ、VAIO SX14、VAIO Pro PK