「ついにZが帰ってきた!」 2年ぶりに受注を再開した日産「フェアレディZ」2025年モデルが発表 ネットでの反響とは
ついに受注再開!帰ってきた日産フェアレディZへの反響は?
日産は、RZ34型「フェアレディZ」「フェアレディZ NISMO」の受注を再開すると同時に2025年モデルを発売することを発表しました。
この発表に関して、SNS上ではさまざまな声が寄せられています。
フェアレディZは、1969年10月に発売されて以来、モデルチェンジを繰り返してきた歴史あるスポーツカーです。初代であるS30型は、世界で52万台の売り上げを記録し、伝説の一台となりました。
それ以降のモデルもロングノーズ・ショートデッキの伝統を受け継ぐデザインで、国内外を問わず、多くのマニアを虜にしてきました。
その現行型となるRZ34型は、2022年夏に発売された、伝統と現代のテクノロジーが融合したモデルです。
先代と比べてデザインは一新されており、フェアレディZの初代となるS30型を意識したフロントフェイスやZ32型をオマージュしたテールランプなど、随所に歴代モデルへのリスペクトが感じられます。
また、歴代のフェアレディZが自然吸気エンジンを採用してきたなか、現行モデルは最高出力405PSを発揮する3.0LV6ツインターボエンジンを採用。過去モデルをなぞるだけでなく、新たな一歩を踏み出す姿勢も見せています。
そして2023年夏から発売された2024年モデルでは、高性能仕様である「NISMO」が追加されました。フロントグリルやバンパー、スポイラーなどのエクステリアがNISMO専用設計となっているほか、最高出力も通常モデルと比べて15馬力アップの420PS。
そんなRZ34型フェアレディZに2025年モデルが登場し、2025年2月に販売を開始することが発表されました。
2025年モデルでは全てのモデルにSOSコールが装備され、「ワンガンブルー」「ミッドナイトパープル」などの新色を含む、全11色のカラーを展開しています。
ワンガンブルーはR34型スカイラインGT-Rに採用されていた「ベイサイドブルー」のオマージュであり、ミッドナイトパープルは、往年の名車R33型スカイラインGT-R、180SXなどに採用されていた歴史あるカラーです。
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