yokohama.rb#07に行ってきました。

すでに4回ぐらい行ってますが、やっと重い腰上げてレポートを書きました。

yokohama.rbとは?

名前の通り。横浜近辺技術者のRuby勉強会。
Google グループ
主に毎月第二土曜17:00〜21:00開催。
特徴としては内容が…

オープンセッション形式です。
その場で興味のあるセッションに参加するか、自分でネタを持ってきてください。

ということでバラバラに色んなことをやります。
人によって初心者向けセッション(読書会とかテーマ決めてコーディングしたり)に参加したり、もくもく勉強やったり…という形式初心者でも上級Rubyistでも楽しめるんじゃないかと。
個人的にはちょこっとscaffoldをしたぐらいの経験のrailsをもうちょっとちゃんとやろうと思ってもくもく勉強をやる…つもりでしたが、技術系雑談会と化しましたw
主催者の@dan5yaさんの初心者セッションは今回は「ボウリング計算ロジックの実装」で大半はそちらに参加。そっちも楽しそうでした。

得た情報まとめ

  • 37signals製Mac専用テスト用Rackサーバのpow([Pow: Zero-configuration Rack server for Mac OS X:title])が便利らしい。/etc/hostsすら触らずシンボリックリンク作るだけで、ローカル開発環境できるらしい。
  • 今なら本番用のRackサーバはUnicorn(unicorn: Rack HTTP server for fast clients and Unix)がオススメ。
  • rvmマジ便利、入れない意味がわからんとのこと。→帰って入れてみたけど同意。
  • 結局のところドキュメントの参照は試行錯誤の結果ブラウザに落ち着いてるwということで.gemrcに「gem: --no-ri --no-rdoc」追加しちまえ。(周辺数名の意見)
  • vimscript入門するならIBMの解説記事がわかりやすかった。 http://www.ibm.com/developerworks/jp/linux/library/l-vim-script-1/
  • 今はrubyのMysqlコネクタはmysql2が主流、railsもデフォルトmysql2になってる。2の存在知らんかった…

一部Ruby関係無いけど気にしないw

できたこと

昔作って放置してたrails環境を復活させ、mysql2対応でアプリ作成、unicornで起動できるようにした…
4時間あんのにこんだけ!?と我ながら悲しくなるけど、mysql2インスコで小ハマリやったりunicornとかpowとか新単語聞く度に調べてたので…
とはいえ、「unicornは本番で使っててレベル高いですよー」とか。「rvm無いと不安になるレベルで重要」とかリアルに仕事でやってる人の温度感込みの情報とか聞けたので良しとしよう。

懇親会

近くに腹一杯飲み食いして3000円前後で10人程度なら飛び入りでも入れるという素晴しく勉強会向きな中華料理屋さんがあるので大体そこで飲み会となります。当然今回も。今回は9人参加でこちらも盛り上がりました。

まとめ

自分勉強ときどき技術談義ってスタイルがとても楽しかった。主に技術談義につきあってくれた@1syoさん、@kei_qさんありがとうございました。
主催してる@dan5yaさんや運営されてる方々もありがとうございました!