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町工場発スタートアップ “節水”で水不足の解決に挑む【WBSクロス】
8分・
2024.04.24 22:00
4月中旬にイタリア・ミラノで開催された世界最大のデザインの祭典「ミラノ・デザインウィーク」。日本からも数多くの企業が参加した。そのうちの一つ、大阪・東大阪の町工場から生まれたスタートアップ「DG TAKANO」。社長の高野雅彰さんは世界の水不足を解決しようと”節水”にこだわったモノづくりをしている。洗剤不要でわずかな水で汚れが落ちる食器や、メイン製品の90%節水できるノズルなどで評価を受けた。そんな高野さんはいま、サウジアラビアでも節水ビジネスに乗り出しているほか、今回のミラノでも、画期的な節水システムを披露。さらに世界を狙う挑戦に乗り出している。