~THIS_PAGEは、~WHATWGによる HTML 仕様の § Named character references を日本語に翻訳したものです。 ~PUB

HTML — 有名文字参照

13.5. 有名~文字~参照

`下の表t@#_named-characters$に[ ~HTMLが~supportする`文字~参照$名, および それが指す`符号位置$ ]を挙げる。 この表tは、 これまでの節†から参照される。 ◎ This table lists the character reference names that are supported by HTML, and the code points to which they refer. It is referenced by the previous sections.

【† 主に(規範的には) `§ ~HTMLの構文@~HTMLparsing#syntax$ 内の `§ 文字~参照@~HTMLwriting#character-references$, `§ 有名~文字~参照 state@~HTMLparsing#named-character-reference-state$ 】

注記: 多くの符号位置には、 複数の文字~参照~名がある — それは、 旧来との互換性を得るためであり,意図的である。 例えば 【…以下,この段落の内容は、下記 “その他の詳細” に移譲。】 ◎ It is intentional, for legacy compatibility, that many code points have multiple character reference names. For example, some appear both with and without the trailing semicolon, or with different capitalizations.

この~dataは `~JSON~file形式@https://html.spec.whatwg.org/entities.json$ としても入手できる。 ◎ This data is also available as a JSON file.

【 この訳では、 この~fileの~dataから,下の一覧を生成している。 (正確には 時点における~dataであるが、 下に注記されるように,この~dataは静的である。) 】

表示される~glyphは、 規範的ではない。 挙げられた文字の正式な定義は、 `Unicode^cite を参照されたし。 ◎ The glyphs displayed above are non-normative. Refer to Unicode for formal definitions of the characters listed above.

注記: 文字~参照~名は `XML Entity Definitions for Characters^cite `XMLENTITY$r に由来するが、 以下に挙げるものに限り,規範的と見なされる。 ◎ The character reference names originate from XML Entity Definitions for Characters, though only the above is considered normative. [XMLENTITY]

注記: この~listは、 静的であり, `将来に拡張されたり変更されることはない@https://github.com/whatwg/html/blob/main/FAQ.md#html-should-add-more-named-character-references$。 ◎ This list is static and will not be expanded or changed in the future.

その他の詳細(訳注)/ “※” 印について
  • 原文の一覧とは異なり、 既定では符号位置~順に~sortしている — その方が見通しが良いので(下の~controlで~sort順を切り替えれる)。
  • 文字~参照~自体は、 ~HTML~markupにおいては, &%foo; ( %foo は文字~参照~名)のように, ~ampersand( `&^c )と~semicolon( `;^c )で括って記すことになる。
  • 文字~参照~名のうち, “※” 印が付与されたものは、 ~semicolonを省略して記しても`文字~参照として解釈される@~HTMLparsing#named-character-reference-state$ (例: `&amp^c )。 が、 そうなっているのは配備-済みな内容との互換性を得るためであり,推奨されない。
  • 原文の一覧には,前項に述べた省略記法に対応する行もあるが、 この一覧では,それらは省略している( “※” 印に代えている)。 それに伴い、 (省略記法の行と区別するために)文字~参照~名に付与されていた~semicolonも省略している。
  • どの文字~参照~名も`~ASCII英数字@~INFRA#ascii-alphanumeric$のみからなる。
  • 文字~参照~名の文字大小は区別される (例: `Aacute^c は Á ( `00C1^U ), `aacute^c は á ( `00E1^U ) — “名前~順(文字大小無視)” で~sortすれば,はっきりするが、 このように,大文字と小文字の様な対を成すものが多い)。
  • 複数の文字~参照~名が同じ符号位置に対応する場合もある (例: `ast^c と `midast^c )一方で、 文字大小のみ異なり, 酷似する~glyphで描画されつつ,異なる符号位置に対応する場合もある (例: `vee^c ( `2228^U, ∨ )と `Vee^c ( `22C1^U, ⋁ ) )。
  • 複数個の符号位置~並びに対応する文字~参照~名もある (おそらくどれも、 見かけ上は 1 個の文字になる(結合される)ものに限られていると見受けられる)。
  • ~glyphとして描画されない文字もある (不可視のみならず,空間も占めない制御~用の文字もある)。 また,対応する~fontや~glyphが~systemにない文字は、 ~~代用~glyph(符号位置の数値を象形化したものなど)で示されるであろう。
  • ~glyph描画に利用される~fontは、 ~UAの既定の~serif~font(~browserの環境設定にて指定されたもの)に設定してある。

有名~文字~参照~の一覧

~sort順序:
名前 符号位置 ~glyph描画