耐久性に優れた、ハリセンボン風超撥水材料のご紹介【トレたま】

2019.09.20 02:30:36 | トレたま 2019年9月
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本日は2019年9月19日放送のトレたま情報です。

本日もWBS（ワールドビジネスサテライト）を見ながらブログを作成していると面白そうな話題が。紹介されたのはハリセンボンの特徴を生かしたトレたま（トレンドたまご）でした。

目次

・ハリセンボンのまねをした新しい素材
・摩耗してもはっ水性が保たれる
・撥水関連のトレたま情報
・ネットでのお買い物を、ちょっとオトクに。

ハリセンボンのまねをした新しい素材

本日のトレたまは耐久性に優れた、ハリセンボン風超撥水材料です。ハリセンボン風超撥水材料があれば、長持ちする防水加工が実現しそうです。

トレたまコーナー冒頭、研究室でハリセンボンと紙粘土のような素材を比較する北村まあさアナウンサー。物質・材料研究機構の内藤昌信さんが、「実はこれはハリセンボンのまねをした新しい素材です」と教えてくれます。この紙粘土のような素材がハリセンボン風超撥水材料です。

ハリセンボン風超撥水材料は、見た目は白い紙粘土のような物体ですが、はっ水性に優れていて水をかけるとどんどん弾きます。

摩耗してもはっ水性が保たれる

ハリセンボン風超撥水材料を開発する物質・材料研究機構の内藤さんが解説します。ハリセンボンは硬いトゲと柔らかい皮膚でできていて、模倣することで非常に強いはっ水材料ができると考えました。

番組ではハリセンボン風超撥水材料を顕微鏡で拡大して、無数の小さなトゲがある様子も紹介されました。

従来の撥水材料では摩耗などするとはっ水性が低下しますが、ハリセンボン風超撥水材料は素材自体がはっ水性に優れているので、削ったりしても問題無くはっ水します。

ハリセンボン風超撥水材料は液状で取り扱うこともできるので、壁などに塗ると長期間防水効果が保たれます。また防水スプレーのような商品にも応用できそうです。

耐久性がいいと水がもたらす問題を解決する材料になる、というコメントも紹介されました。

▶ハリセンボンをヒントに耐久性に優れた超撥水材料を開発（物質・材料研究機構）

北村まあさです。
私の手元にある白いものが今夜のトレたまです。ある特徴を持つ新素材だということなのですが、それにはこのハリセンボンが大きく関わっています。ハリセンボンとこの素材、どんな関係があるのでしょうか。テレビ東京系列WBSでお伝えします！★そのほか番組の詳細はHPで！ pic.twitter.com/YhaC9X7WIK
— ＷＢＳ（ワールドビジネスサテライト） (@wbs_tvtokyo) September 19, 2019

撥水関連のトレたま情報

最後にハリセンボン風超撥水材料と同じ撥水関連のトレたま情報もご紹介しておきます。まずは超撥水の普段着、リロア（RE:LORE）「SMART STREET WEAR」です。

▶突然の雨にもマケません。リロア（RE:LORE）「SMART STREET WEAR」のご紹介【トレたま】

絶対に汚れない白パンツもありました。

▶絶対に汚れない白パンツ、児島のずっときれいなコットンパンツのご紹介【トレたま】【白ジーンズ・白デニム】

ネットでのお買い物を、ちょっとオトクに。

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※この記事は2019年9月20日時点での情報をもとに作成されています。