YouTuberの救世主に？自動動画編集アプリ撮るだけユーチューバー【トレたま】

2018.05.12 02:44:31 | トレたま 2018年5月
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本日は2018年5月11日放送のトレたま情報です。

本日もWBS（ワールドビジネスサテライト）を見ながらブログを作成していると面白そうな話題が。トレたま（トレンドたまご）で紹介されたのはYouTuber（ユーチューバー）の救世主になるかもしれないトレたまでした。

国内のユーチューバー市場規模は2018年度推計で300億円

本日のトレたまは自動で動画を編集してくれるアプリ、撮るだけユーチューバーです。将来なりたい職業ランキングなどでも頻繁に上位にきているYouTuber（ユーチューバー）ですが、国内のユーチューバー市場規模は2018年度推計で300億円を超える勢いだという事です。撮るだけユーチューバーがあれば規模拡大がさらに加速されるかもしれません。

撮るだけユーチューバーは2018年5月時点では開発途上のシステムですが、撮影した動画をLINEにアップロードして自動編集させるスタイルです。まずは撮るだけユーチューバーを開発するつくるラボの現場で自動編集の様子が紹介されます。

撮影する内容は、男性5人組が

「はい、今日はトレンドたまごの皆さんにつくるラボの取材に来て頂きました。せーの！宜しくお願いします！」

と挨拶する内容です。

収録した動画をLINEにアップロードすると、「自動編集を開始したよ」というメッセージが表示されるので編集されるのを待ちます。自動編集開始からなんと10秒も経過しないうちに「自動編集が完了したよ」というお知らせが表示されました。

一体これで何が編集されたのか？気になるトコロですが、編集された動画を確認すると、先ほど紹介した「はい、今日はトレンドたまごの皆さん…」という挨拶が全て文字テロップとして表示されています。しかもテロップは撮影している人物などの邪魔をしないように自然な配置になっています。

残念ながら「せーの！」の部分が「星の」というように誤変換されてしまっていましたが、それ以外はあたかも人間が動画編集したかのようにテロップや効果音が入れ込まれていました。

撮るだけユーチューバーにはAI（人工知能）が使われていて、動画内の音声や画像を認識して自動で効果音やテロップを入れる仕組みです。人の顔をよけてテロップを入れたり、音が無い部分をカットして編集する事も可能です。

人間はクリエイティブな作業に集中できる

開発するつくるラボの衣斐秀聽代表が解説します。動画の編集作業は専門知識が必要で手間もかかります。撮るだけユーチューバーがあれば、人がやらなくて良いものを全部AIにやらせて人間はクリエイティブな作業に集中できます。自動動画編集の先駆けになれたられしい、とのコメントでした。

北村まあさです。この動画、文字や効果音が入っています。撮影した動画にテロップや音を加える編集作業をしているのですが、今夜のトレたまがあれば、こういった動画をあっという間に作ることができます！夜11時から放送のテレビ東京系列WBSでお伝えします！#wbs pic.twitter.com/hUVspgsK6T
— ＷＢＳ（ワールドビジネスサテライト） (@wbs_tvtokyo) 2018年5月11日

動画関連のトレたま情報

昨日もAIを使用した動画関連のトレたまでしたので、二日連続になりました。昨日紹介したXpression（エクスプレッション）は動画内の表情を乗っ取るアプリでした。

▶動画内の表情を乗っ取るアプリ、Xpression（エクスプレッション）のご紹介【トレたま】

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※この記事は2018年5月12日時点での情報をもとに作成されています。