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今日の日経は久々にレンジを突き抜けて、

4万円台にトライしましたね。

 

ちょうど昨日、

レンジは必ずブレイクするという話をしたばかりですが、

今日のブレイクもしっかり利益に換えることができました。

 

みなさん今日だけで5%以上殖やせたのではないかと思います。

今日1日で数百万円の利益を出されているユーザーさんも結構いらっしゃいますが、

こうしてWin-Winの関係性を実現できる世の中になり、

本当に素晴らしい時代になったと感じます。

 

歓喜の雄叫びをあげるような感謝メッセージを多数いただき、

本当に嬉しく光栄に思います。

いつも楽しく読ませていただいています。

 

ここ数日は長らくレンジ相場が続き、

順張りトレーダーにとっては過酷な相場環境でしたが、

久しぶりのブレイクを零さず拾うことができたのは、

「待つこと」ができたからだと思います。

 

レンジ相場は、いつか必ずブレイクします。

待っていれば、必ずチャンスは訪れます。

 

待てないトレーダーは、

レンジ相場で逆張りを仕掛け、

ブレイク時に破滅します。

 

相場は決して、逃げません。

稼ぎ場は、いつもそこに在ります。

 

自身の苦手とする相場、

不確定要素の多すぎる相場、

微妙な相場では無暗やたらに仕掛けない。

 

これに尽きるかと思います。

 

勝ち続けていく上では、

相場を「見送る」という判断が不可欠になります。

 

待てるかどうか・・・・

ここで勝者と敗者の明暗が隔てられています。

 

待てないトレーダーはポジポジ病に侵されていますが、

心の奥底には絶えず、

「相場が逃げてしまうのではないか」という不安があるのかもしれません。

 

収益機会、

稼ぎ場としての相場つまり、

「利益を逃してしまうのではないか?」といった焦燥感に駆られているようです。

 

相場は決して逃げないので、

チャンスを逃したとしても、

また必ず、次のチャンスが訪れます。

 

チャンスは絶え間なく巡っているので、

全く焦る必要はなく、

無暗にトレードを仕掛ける必要もありません。

 

自分が得意とする相場を待って、

利益を獲りやすい時だけやればいいだけの話です。

 

相場の哲学は万物に通じますが、

どの業界においても、

その道のプロフェッショナル達は、

ひたすら「待つこと」を仕事としているように思います。

 

猟人は言わずもがな、

獲物が来るのを待ち構えていますし、

 

写真家は、

一瞬のシャッターチャンスを待ち構えていますし、

 

釣り人は、

魚が掛かるのを待ち構えていますし、

 

彼らの仕事の本質は、

「待つこと」ではないかと思います。

 

待てない人間は淘汰され、

待てる人間だけが生き残っています。

 

待てるか否かが、

プロとアマとの境界線のように思います。

 

これは当然、実社会においても同じで、

待てない人間は社会から疎まれます。

 

待つことを拒絶して、列に割り込む人間。

待つことに耐え切れず、怒鳴り声を上げる人間。

待たされることに苛立って、不機嫌な表情を浮かべる人間。

 

彼らは皆一様に、負のオーラを漂わせています。

 

一方で、

秩序をきちんと守って、

機嫌よく待てる人は周りまでも幸せにしてくれますし、

相手に先を譲れる人は尚のこと魅力的に映ります。

 

待てない人間と、

待てる人間とでは、

根本的に人としての器が違うようです。

 

そして相場における勝者は言うまでもなく、

待てる人間です。

 

そういった意味では、

自動売買は人間の代わりにマシンが待ってくれるので、

待つ苦痛から解放されることは非常に大きなアドバンテージになります。

 

マシンであれば24時間体制でチャンスを待ち構えてくれますが、

裁量の場合は肉体的にも精神的にも不可能かと思います。

そもそも集中力も続きません。

 

読者のみなさんと共有しているシステムも完全自動売買になるので、

相場の見送り判断をする必要もなく、

然るべきチャンスにのみ仕掛けてくれます。

 

果報は寝て待てと言うように、

ほったらかして忘れるぐらいが丁度いいのかなと思っています。

 

野放しに稼働させておくことは、

長く続けていく上での秘訣かもしれません。

 

一方で、

自動売買の初心者トレーダーさんが犯しがちなミスは、

待ち切れずに取引頻度を上げてしまうことです。

 

同じ口座で複数のEAを走らせてみたり、

同じEAで取引銘柄数を増やしてみたり、

終いにはナンピン・マーチン系のEAに頼ってみたり・・・・

 

そして最終的にはリスク過大のオーバートレードとなって、

破滅するパターンです。

 

トラリピやループイフダン系の自動売買も同様に、

待てないトレーダーが好んで使う傾向にあるようです。

 

取引頻度を高めれば、

ちょっとしたトレンドで破滅するのも時間の問題です。

 

ましてや、

複数のEAを稼働させてリスク分散させることには、

殆ど何の意味もありません。

 

確かにドローダウンは抑えられますが、

お金が減らないということは、

増えないということを意味します。

 

好調なEAが利益を出したとしても、

他の不調なEAが利益を飲み込み、

口座残高は増えもしなければ減りもせず、

時間だけが浪費されている状態に陥ります。

 

リスク分散というと、

如何にも正統派で響き良く聞こえますが、

その実、意味がありません。

 

自動売買で億単位を稼ごうと思った場合には、

リスク分散の真逆をいく、リスク集中という発想が必要になります。

 

決して万人に進められるスタイルではありませんが、

少なくとも私はそうやって今現在の資産構築を果たしました。

 

資力分散によって得られるメリットに比べ、

資力集中によって得られるメリットのほうが遥かに大きいです。

 

兎にも角にも、

相場は決して逃げることはありませんし、

チャンスは何度も何度も訪れます。

 

稼ぐ機会は、いつも目の前にあります。

 

読者の皆さんと共有している運用システムも、

驚くほどトレードしません。

 

せいぜい1日に1回程度です。

 

しっかり「待つこと」を実践できているからこそ、

長きに渡って安定推移を実現してきました。

 

急がば回れ。

 

遠回り以上の近道はないようです。

 

 

今日も最後までお読みくださり、本当にありがとうございます。

また次回の記事でお会いできれば幸いです。